４月３日は、午前８時から「日本経済再生本部 起業大国推進グループ」に出席しました。

本日は篠田昭新潟市長より、「新潟ニューフードバレー特区」についてのお話をお聞きしました。

オランダのフードバレーを参考に、農業や研究機関を含めた食産業全体が連携し、成長産業として発展することを目指した６次産業化や高付加価値開発・人材育成等の様々なプランをお聞きし、改めて農業のもつ可能性を実感しました。


午前９時からは、「都市農業に関する勉強会」に出席しました。

本日は、これまでの勉強会での議論を踏まえて、フリーディスカッションを行いました。

都市農業の振興や都市農地の保全をめざした基本法を制定すべきこと、具体的な振興策として、市街化区域内にある農地の貸借の解禁や、生産緑地制度の要件緩和、都市農地に対する固定資産税の減免などを検討すべきこと、一方で、税金逃れのための捨てづくりなどの不正をチェックする仕組みも必要であることなどの意見が出されました。


午後１時２０分からは、「衆議院 原子力問題調査特別委員会」の理事会、午後１時半からは、委員会に出席しました。

委員会の冒頭に原子力規制委員会の田中委員長より、原子力規制委員会の活動状況について説明聴取を行い、引き続き各党の委員による質疑が行われました。


午後１時４５分には、ＪＡ長野中央会の大槻会長、ＪＡ上伊那の御子柴組合長をはじめとする皆様が議員会館にお見えになり、日豪ＥＰＡ関係の要望をいただいた他、ＪＡ改革の方向性などについて懇談をしました。


午後５時には、「農業委員会・農業生産法人に関する検討ＰＴ」に遅れて出席しました。農業委員会制度の役割や様々な課題について、全体像を学ぶことができました。


(「日本経済再生本部 起業大国推進グループ」で講演される篠田昭新潟市長です。)


(「都市農業に関する勉強会」での審議の様子です。)



(原子力問題調査特別委員会の議事日程です。)


(ＪＡ長野中央会の大槻会長(右)とＪＡ上伊那の御子柴組合長から要望書を頂きました。)


(「農業委員会・農業生産法人に関する検討ＰＴ」での質疑の様子です。)