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環境部会、衆議院経済産業委員会、組織運動本部役員会、国税労組との懇談会に出席、農山漁村計画法制特命委員会について幹事長に報告、税制調査会・勉強会に出席、赤坂自民亭に参加

2013年10月30日 水曜日

10月30日は、午前8時から「環境部会 環境・温暖化調査会 合同会議」に出席しました。

本日は、国立環境研究所の江守正多先生から、IPCC第5次報告書についてのお話をお聞きするとともに、環境省から今年11月にポーランドのワルシャワで開催されるCOP19にむけた我が国の対応について説明を受け、質疑応答を行いました。

特に、IPCC報告書によれば、世界平均気温上昇を1870年ごろから2度の上昇に抑えることを前提に計算すると、現在のペースで排出を続けると約30年でCO2排出のリミットに達するとのデータをお聞きし、その厳しい現状を再認識しました。先進国と発展途上国の対立を乗り越えて、実効ある排出削減を世界全体で行うことが必要です。


午前8時50分からは経済産業委員会理事会、午前9時からは経済産業委員会に出席、大臣の所信的挨拶等をうけて、経済財政分野全般について各党代表者による質疑が行われました。


正午からは、「組織運動本部役員会」、引き続き午後12時半からは「団体総局役員会」が開催され、団体総局次長の立場で出席しました。

私は、分野ごとに設置された15の委員会のうち、「財政・金融・証券関係団体委員会」「労働関係団体委員会」「農林水産関係団体委員会」「商工・中小企業関係団体委員会」の4つの委員会を担当することとなりました。

今後、各団体の皆様からの税制改正要望、予算要望などをお聞きする窓口としても活動していくこととなります。


午後1時前からは国税労組の皆様との懇談会に出席し、定員・予算の拡充に関する要望書をお受けするとともに、近年の調査や税金滞納の実態などについてのお話をお聞きしました。消費税率の引き上げや国際的取引の増加など、国税の皆さんの業務は一層拡大していきます。きちんとした体制整備ができるよう、応援をしてまいります。

その後、午後の経済産業部会審議に出席しました。


午後2時45分からは、「農山漁村計画法制に関する特命委員会」の上杉委員長とともに、事務局長として石破幹事長をお訪ねし、これまでの特命委員会での議論を報告するとともに、今後の進め方についてご示唆を頂きました。今後、特命委員会の幹事会での論点整理をさらに行い、平場での議論に移行していくことが確認されました。


午後3時過ぎからは、「税制調査会・勉強会」に出席しました。本日は、個人所得課税と資産課税についての勉強会であり、それぞれの税の仕組みや制度の歴史的変遷など、体系的に学ぶことができました。


午後7時からは、赤坂宿舎で開催された、出入り自由の議員の懇談会である「赤坂自民亭」に参加しました。

麻生財務大臣、田村厚生労働大臣、岸田外務大臣も参加され、大変盛り上がりました。ベテランから新人まで、和気あいあいと話ができる場はとても貴重ですね。


(環境部会での片山部会長からのご挨拶です。)


(組織運動本部役員会での竹下亘本部長からのご挨拶です。)


(関東甲信越国税労組の皆様からご要望をお受けしました。)


(国税労組の皆様から、調査や滞納などの実態やご要望の内容をお聞きしました。)


(上杉委員長(右)とともに、「農山漁村計画法制に関する特命委員会」での検討状況について石破幹事長にご報告を申し上げました。)


(「税制調査会・勉強会」で、個人所得課税と資産課税について体系的に学びました。)


(「赤坂自民亭」にて、麻生財務大臣を囲んで記念撮影。)


(田村厚生大臣を囲んで。)


(岸田外務大臣とともに。皆、かなりできあがってます。)