10月22日は、午前10時から、長野県退職公務員連盟の上伊那と下伊那の代表の皆様が議員会館を訪問くださいました。皆様からは、持続可能な社会保障制度の実現に向けた提言を頂き、少子高齢化と年金制度の安定について、意見交換をさせて頂きました。
午前11時には、飯田市立竜丘小学校と飯田市立龍江小学校の皆さんが国会見学に来られ、吉田ひろみ先生とともにお迎えをしました。
私からは、国会の役割や国会議事堂について、さらに「夢、努力、友情」の大切さをお話をし、吉田ひろみ先生からは、14年後のリニア開通は、長年の努力の成果であること、開通時には、小学生の皆さんが主役となって社会で活躍頂きたいことなどについてお話し下さいました。
今日も、全員の皆さんと笑顔で握手をして別れました。
正午からは、「国防部会・防衛政策検討小委員会」に出席しました。
本日は、大綱見直しに係るこれまでの検討状況、防衛予算について、日米安全保障体制の強化の3点について説明を受け、質疑応答を行いました。
我が国周辺の安全保障環境が厳しさを増している中で、実効的な防衛力整備や安全保障体制強化が重要であることを再認識しました。
午後1時からは、日比谷公会堂で開催された「日本退職者公務員連盟 平成25年度全国大会」に出席しました。
決議では、高齢者の就労意欲を高める年金制度の確立や、社会保障改革に当たっては、高齢者の負担が過重にならないよう配慮すること、被災地の復興・地域福祉の増進・青少年の健全育成・伝統分解の振興等に積極的に貢献することなど、7項目にわたる決議が採択されました。
皆様には、豊かな経験を生かし、地域社会におけるリーダーとして、一層のご活躍をお願いしたいと思います。
午後2時からは、「自民党電力安定供給推進議員連盟」に出席しました。
本日は、四国電力ならびに九州電力より、安全審査申請中の原子力発電所に関する事業者の対応状況についてお聞きをし、質疑応答を行いました。
私は、審査に必要な提出資料を全て提出し終えるのが11月末から12月中旬になるとの話を踏まえ、これが審査完了時期に影響を与えるのか質問をしました。これらの資料については、原子力規制庁とのコミュニケーションの中で提出を求められた資料であり、審査の遅れにつながらないよう、早期提出に努力していくとの回答を得ました。
午後5時からは、「過疎対策特別委員会 役員打合せ会」に出席し、事務局長として進行を行いました。
本日は、明日から来週月曜日にかけて実施される現地調査の参加者や日程などについて確認を行うとともに、過疎債の対象事業拡大などについて検討を行いました。
現地視察終了後に、全国の皆様のご意見を踏まえて、さらに検討をすすめることが確認されました。
午後6時からは、林英臣先生に学ぶ超党派の勉強会である「綜學勉強会」の第1回目会合が開催されました。自民党、日本維新の会、みんなの党の有志の先生方や秘書の皆様の参加を頂きました。
はじめに、私から世話人を代表して勉強会の趣旨等についてのご説明を兼ねたご挨拶を申し上げました。
引き続き、本日は林先生から、日蓮の生きざまについて学び、新しい社会秩序を誕生させるための新しい政治が必要であることなどについて、熱の入ったご講演を頂きました。
午後8時からの有志による懇親会でも、政治のあるべき姿など、さまざまな点について党派を超えた本音の議論ができ、大変有意義な勉強会でした。
(長野県退職公務員連盟の皆様から、ご提言を頂き、これに基づき懇談をしました。)
(竜丘小、龍江小の皆さんに、国会の役割等についてお話をしているところです。)
(参議院議員吉田ひろみ先生と、全員の皆さんと笑顔で握手を交わしました。)
(この度防衛政策検討小委員長に就任された佐藤正久先生のご挨拶です。左は佐藤章国防部会長です。)
(日本退職公務員連盟全国大会で、来賓紹介で名前を呼ばれ、皆さんに手を振ってご挨拶しました。)
(自民党電力安定供給推進議員連盟の細田博之会長からのご挨拶です。)
(過疎対策特別委員会役員会の審議風景です。)
(第1回目の綜學勉強会で、世話人を代表して林英臣先生のご紹介や勉強会の趣旨についてご挨拶を申し上げました。)