本日(1/18)は、党本部において開催された党改革委員会に出席しました。
本日の講師は、毎日新聞特別編集委員の岸井成格(きしいしげただ)氏です。
様々な提言を頂きましたが、特に、「自民党は野党にある今だからこそ、長期的なビジョンや政策体系を練り上げるべきだ。」というご意見は、その通りだと思います。
私は、小選挙区制度においてマニフェストの影響力が大きくなっているにも関わらず、現政権がマニフェストの根幹を変更し続けていることに対し、マスコミとしてどう考えるのかについて質問をさせて頂きました。
「小選挙区およびマニフェスト選挙に政党も国民も慣れていない。まだもう少しやらせてみよう、という気持ちが強く、即刻解散して信を問えということになっていない。」との回答でした。
私自身は、やらせてみた結果、国益が大きく損なわれていくことを強く懸念しています。そうした危機感を多くの方に共有して頂くよう努力することも重要であることを感じました。
(細田博之党改革実行本部長のもとで、本年の初会合が開催されました。)
(講師の岸井成格先生は、テレビでもおなじみですね。様々な面から貴重な提言を頂くことができました。)