12月5日は、午前8時20分より、首相官邸にて「定例閣議」に出席しました。
本日は、一般案件等28件、政令、人事が決定されました。
午前8時40分から行われた閣議後記者会見では、「農林水産物の輸出実績」等に関する記者の皆様からの質問にお答えをしました。
午前9時からは、「衆議院農林水産委員会」に出席しました。
本日は、「農林水産関係の基本施策に関する件(畜産問題等)」について、与野党による質疑がおよそ3時間にわたって行われました。
自民党からは東国幹先生が質疑に立たれ、「食料安全保障の必要性」についてや「酪農経営における現状の認識と改善に向けた意欲」について質問を頂き、私から答弁を申し上げました。
その後も与野党の先生方より、「畜産物の価格安定」や、「和牛輸出」、「畜産クラスター」、「飼料高騰対策」、「適正な価格形成」等、様々な観点からの質問を頂き、農林水産省としての取組状況について答弁を行いました。
質疑終局後に、「令和六年度畜産物価格等に関する決議」の趣旨説明と採決が行われ、全会一致で可決されました。
午後1時からは、「参議院農林水産委員会」に出席しました。
本日は、「農林水産に関する調査(畜産物等の価格安定等に関する件)」についての質疑がおよそ3時間にわたり行われました。
自民党からは、藤⽊眞也先生が質疑に立たれ、「生乳需給の安定化に向けた現状認識と今後の対応策」についての質問を頂き、私から答弁を行いました。
その後も、各党の先生方より、「鳥インフルエンザ対策」や、「2024年問題への対応」、「若手酪農家の育成」、「アニマルウェルフェア」、「畜産物価格」等、多岐にわたる質問を頂き、農林水産省としての対応状況について、答弁を申し上げました。
質疑終局後、「畜産物価格等に関する決議」の趣旨説明と採決が行われ、全会一致で可決されました。
本日の衆議院と参議院での委員会質疑と両委員会での決議を踏まえ、畜産・酪農経営の安定化にむけて、令和6年度畜産物価格及び関連対策の策定に努めてまいります。
閣議後記者会見にて記者の皆様の質問にお答えをしているところです。
衆議院農林水産委員会にて、自民党の東国幹先生が質疑に立たれているところです。
先生方からの質問に対し、私から答弁を行いました。
令和六年度畜産物価格等に関する決議は全会一致で可決されました。
参議院農林水産委員会で、自民党の藤⽊眞也先生が質疑に立たれているところです。
先生方からの質問に対し、私から答弁を行いました。
畜産物価格等に関する決議は全会一致で可決されました。