12月1日は、午前9時より、首相官邸にて「定例閣議」に出席しました。
本日は、一般案件等17件、法律の公布、政令、人事が決定されました。
午前10時前から行われた閣議後記者会見では、冒頭 私から「ホタテ貝等の水産物の輸出先の多角化に向けた取組」について報告を行い、記者の皆様からの「ホタテの消費拡大」、「コメの高温対策」、「食料・農業・農村基本法の改正」等に関する質問にお答えをしました。
午前10時30分には、ラーム・エマニュエル駐⽇⽶国⼤使が大臣室にお越しになり、日米の農林水産分野での協力について意見交換を行いました。
今回の会談では、エマニュエル大使のリーダシップにより、米軍による日本産ホタテの購入を通じた消費拡大へのご尽力や、ベトナムなどから米国に輸出可能な水産加工施設のリストのご提供等、米国大使館からのご協力に感謝を申し上げるとともに、日米二国間での農林水産分野の協力関係をさらに深めて行くことを確認しました。
午後2時過ぎには、自民党福島県議会議員の皆様と福島県農林業振興連絡協議会の皆様が大臣室にお越しになり、「令和6年度政府予算要求確保に関する要望」を頂きました。
私から、「食料安全保障の確立」や「自然災害からの復旧・復興」等に関する農林水産省の取組について説明と回答を申し上げました。
また、上記日程の合間には、農林水産省の各部局より、各重要施策に関する説明を受けました。
閣議後記者会見にて記者の皆様の質問にお答えをしているところです。
ラーム・エマニュエル駐⽇⽶国⼤使との記念写真です。
日米二国間での農林水産分野の協力関係をさらに深めて行くことを確認しました。
自民党福島県議会議員の皆様と福島県農林業振興連絡協議会の皆様より要望を頂きました。