7月8日は、故、安倍晋三元総理が凶弾に倒れられて、ちょうど1年目になります。
午前11時より増上寺にて執り行われた「紫雲院殿政誉清浄晋寿大居士(故 安倍晋三先生)1周忌法要」に参列しました。安倍元総理のご恩に感謝し、心からのご冥福をお祈りして焼香をさせて頂きました。
正午からは故人を偲んで直会が開かれ、岸田文雄内閣総理大臣、増上寺八十九世法主の小澤憲珠師、昭恵夫人からご挨拶いただきました。
午後1時から4時にかけては、国会議員対象の焼香および一般対象の献花が行われました。我々清和政策研究会のメンバーは交代で立礼に立ち、私は午後1時30分から2時まで、献花にお見えになった皆様をお迎えしました。
午後2時30分からは、明治記念館で開かれた「世界に咲きほこれ日本 安倍晋三元総理の志を継承する集い」に出席しました。
会の始めに、安倍元総理の演説の映像で在りし日を偲びました。
ジャーナリストの櫻井よしこさんの主催者挨拶、岸田文雄内閣総理大臣の来賓挨拶に引き続き、各界からのご挨拶として、高市早苗経済安全保障担当大臣、台湾安倍晋三友の会の陳唐山会長、谷口智彦元内閣官房参与、本田悦朗元内閣官房参与から様々なエピソードを交えた素晴らしいお話を頂きました。
ご遺族として安倍昭恵夫人がご挨拶をされました。
次に、志を継承する若手有志の会の徳本進之介さんをはじめとする皆様の製作された素晴らしい映像の披露と、憲法をよくする学生プロジェクトの蜂谷翔さんからこれまでの活動や決意の表明がありました。
最後に、河野克俊第5代統合幕僚長から安倍総理とのエピソードを交えた閉会のご挨拶がありました。
皆様からの様々なお話を通じて、安倍元総理の「日本を世界の真ん中で咲かせるために全力を尽くしたい」との強い思い、外交・安全保障や経済再生など、我が国の未来のために必要な政策を困難を乗り越えて実現する実行力、そして温かなお人柄などを改めて強く感じました。
安倍元総理の遺志を受け継ぎ、日本の発展のために努力していく決意を新たにした会でした。
増上寺の1回忌法要の受付近くには、政権奪還後に安倍総理が本会議場で総理指名を受けられた際の写真が掲示されていました。
上の写真の部分を拡大したものです。中央に私も写っていました。
日本記者クラブでアベノミクスの成長戦略について語った際の写真とのこと。
午後には、清和研のメンバーが交代で献花にお見えになった皆様を立礼でお迎えしました。
安倍晋三元総理の志を継承する集いの開始前に撮影した会場の様子です。
安倍晋三元総理の志を継承する集いの式次第です。