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国会見学に来られた高遠北小学校の皆さんをお迎えし、故 安倍晋三元総理の国葬儀に参列しました

2022年9月27日 火曜日

9月27日は、午前10時半過ぎに、伊那市立高遠北小学校の皆さんが国会見学に見えました。

私からは、国会の役割などについてお話しし、未来を拓く皆さんの今後の活躍に期待して、「夢」と「努力」と「友情」を大切にして頑張ってください、とご挨拶しました。

正午前には、衆議院玄関前から、午後2時からの「故 安倍晋三 国葬儀」に参列するため、バスで日本武道館に向かいました。

日本武道館の入り口には、安倍元総理の内外での活躍を振り返る24枚の写真パネルが掲げられていました。

午後2時からの国葬儀では、国歌演奏、黙祷に引き続き、「故安倍晋三元総理の生前のお姿」として、ビデオの映像が流されました。

安倍元総理の弾く「花は咲く」のピアノの演奏をバックに、様々な安倍元総理の声や姿が流れ、もう、お会いすることが出来ないのだ、との思いで胸が熱くなりました。

続いて、岸田文雄葬儀委員長、細田博之衆議院議長、尾辻秀久参議院議長、戸倉三郎最高裁判所長官、友人代表の菅義偉前総理から追悼の辞が述べられました。

特に、岸田文雄総理の追悼の辞菅前総理の追悼の辞に感銘を受けました。菅前総理が追悼の辞を終えられた際には、会場が大きな拍手に包まれました。

次に、勅使・皇后宮使御拝礼、上皇使・上皇后宮使御拝礼が行われ、引き続き、皇族の皆様による供花が行われました。

その後、献花が行われ、私も、これまでの安倍元総理に頂いたご恩を思い、心からの感謝を込めて花を捧げました。


伊那市立高遠北小学校の皆さんに国会の役割などについてお話をしているところです。

以下、国葬儀会場の入り口に掲げられた安倍元総理の写真です。








国葬儀が始まる前の会場の様子です。


以下、本日参列者に配られた「故 安倍晋三元総理を偲ぶ」と題した冊子の内容です。


本日の国葬儀の次第です。


安倍元総理の略歴と写真です。略歴の最後に期されている「内閣総理大臣として 通算在職日数3188日、海外訪問80か国・地域(延べ196)、首脳会談1187回、成立した内閣提出法案724本、国会出席2632時間(いずれも歴代第1位)」との記録は驚異的です。我が国のために、命がけで取り組まれた安倍元総理に改めて敬意と感謝を申し上げます。