9月21日は、午前9時半より「創生『日本』 総会」に出席しました。
会の冒頭に、ご存命であれば本日68歳の誕生日を迎えられた安倍晋三会長のご冥福を祈り、全員で黙祷を捧げました。
本日は、ハドソン研究所特別フェロー(前所長) のケン・ワインスタイン博士から「安倍外交の世界における評価」というテーマで講演いただきました。
博士のご講演を通じて、安倍元総理が、戦略的な思想家として各国の政治家から高く評価されて来たことや、経済安全保障やFOIP(自由で開かれたインド太平洋)構想など、安倍元総理がやり残したことを引き継ぎ、実現していくことの重要性を学びました。
午前11時前には、伊那市立長谷小学校の皆さんが国会見学に来られました。
私から、国会の役割を説明するとともに、皆さんのこれからの活躍に期待して、ご挨拶をしました。皆さん、とても熱心に耳を傾けてくれました。
午後1時からは、「日本チベット国会議員連盟 総会 および チベット亡命政権主席大臣ペンパ・ツェリン氏来日記念講演会」に出席しました。
下村博文会長と国家基本問題研究所の櫻井よしこ理事長のご挨拶に引き続き、ペンパ・ツェリン首席大臣から「内外のチベット情勢について」をテーマにご講演を頂き、質疑を行いました。
中国の一国・一文化・一制度の政策が、チベット語やチベット文化に大きなダメージを与えていること、UNHCRなどを通じて各国に認識を広めることが重要であることなどを学びました。
講演に引き続き、外務省と認定NPO法人れんげ国際ボランティア会より、「インドにおける上下水道施設及び公衆トイレ建設事業」により8か所の事業が完成することの報告がありました。
午後3時からは、「自民党母子寡婦福祉対策議員連盟(ひとり親家庭議連) 養育費問題検討PT」に出席しました。
本日は、法務省から「法制審議会家族法制部会における調査審議の概要」について説明を受けた後に、全国母子寡婦福祉団体協議会の引間由実子母子部長、認定NPO キッズドアの渡辺由美子理事長、ひとり親支援協会の今井智洋代表、日本大学文理学部の末冨芳教授からご意見をうかがい、その後、意見交換が行われました。
会議を通じて、離婚後に養育費を受け取っていないケースが2/3に上ることを踏まえ、一定の要件が満たされれば、父母間の協議や調停・審判がなくても、一定額の養育費請求権が自動的に発生する「法定養育費制度」の創設や、諸外国の例を参考にした養育費支払いの確実な履行の担保の仕組みの導入が必要であることを感じました。
午後5時からは、私が自民党過疎対策特別委員長に就任したことを踏まえ、総務省と自民党政務調査会の担当者の皆様と、今後の委員会開催などについての打ち合わせを行いました。
創生『日本』の中曽根弘文会長代行のご挨拶です。
ケン・ワインスタイン博士からご講演を頂いているところです。
伊那市立長谷小学校の皆さんに国会についての説明をしているところです。
チベット亡命政権のペンパ・ツェリン首席大臣からご講演を頂いているところです。
終了後に、出席したメンバーで、記念撮影を行いました。
自民党母子寡婦福祉対策議員連盟の金田勝年幹事長のご挨拶です。
総務省と自民党政務調査会で過疎対策を担当する皆様との記念写真です。