8月27日は、午前10時から、中川村の陣馬形山で行われた「陣馬形山 信玄のろし祭り」に家内と共に参加しました。
このイベントは、「第15回武田信玄 狼煙(のろし)リレー」の「のろしポイント」の一つである陣馬形山で毎年開催されているもので、例年では、地元の小学生の皆さんによる和太鼓の演奏や踊りの披露などがあるそうですが、今年はコロナ感染症対策のため、大人中心で行われました。
狼煙は、根羽村の杣路峠を午前10時にスタートし、午前10時15分ごろには、12か所目の高森町の吉田城山の狼煙が確認できました。13か所目の松川町台城の狼煙を確認して、10時20分頃に、ほら貝の様な竹笛の音と共に陣馬形山の狼煙に着火しました。
竹で組んだ台に乗せられた杉の葉が燃えて、勢いよく煙が上がりました。
戦国時代の知将武田信玄が、情報伝達の手段として伊那谷から甲斐へと築いた「武田信玄の狼煙」を再現したイベントに参加することにより、地域の歴史に思いを馳せるとともに、地域のつながりを感じました。
その後、伊那谷を一望できる陣馬形山山頂に登り、記念撮影をしました。
午後4時からは、伊那本部事務所で開催された「上伊那後援会 会長・事務局長会議」に出席しました。
私からは、参議院選挙にご尽力いただいた御礼と、議席確保につながらなかったお詫びを申し上げるとともに、安全保障問題や、新型コロナ感染症、エネルギーや食糧の価格上昇など、直面する課題への対応等についてご報告しました。
さらに、出席された全員の皆様から、ご意見やご質問を頂き、私からお話を申し上げ、大変充実した意見交換をすることが出来ました。
皆様のご意見やご提言をしっかりと受け止め、さらに頑張って活動してまいります。
狼煙リレーのビラです。本日は根羽村から塩尻市までリレーが行われ、10月29日には富士見高原から甲府市までリレーが行われます。
陣馬形山信玄のろし祭りの実行委員の皆様と記念撮影をしました。
二つ前のリレーポイントである高森町の狼煙が良く見えました。
10時20分頃に、陣馬形山の狼煙が上がりました。
陣馬形山で出会った可愛い花です。
ノアザミの蜜を吸うアゲハチョウです。
陣馬形山山頂からは、伊那谷が綺麗に一望できました。
稲穂が色づきはじめた伊那の風景です。
かわいい蝶にも出会うことが出来ました。
伊那本部事務所で行われた上伊那後援会 会長・事務局長会議で、私からご挨拶をしているところです。