3月20日は、家内と共に「道の駅 南信州とよおかマルシェ」で開催された「とよおか りん活イベント/ちょうざめまつり」を訪問しました。
豊丘村では、2019年から中山間地の清流を利用したチョウザメの養殖に取り組んでおり、キャビアだけでなく、魚肉も美味しいチョウザメを食材とした料理の研究もされています。
本日は、チョウザメの解体ショーを見たり、チョウザメのしゃぶしゃぶの味見をさせて頂きました。
お昼には、キャビアとチョウザメの肉の入ったちらし寿司とチョウザメの肉をフライにしたチョウザメバーガーを頂きました。
会場では、チョウザメのから揚げの入った「南信州産チョウザメカレー」も販売されていました。
また、「りん活イベント」では、豊丘村で取れた傷ありや不揃いなリンゴを活用した料理として、りんごカレー、りんごのミルフィーユ、アップルパイ、リンゴジャム・ジュース、リンゴと豚肉がはいった「りん豚丼」、リンゴシャーベットなどが販売されていました。
また、豊丘村と南信州ビール株式会社の協力でつくられたリンゴビール「トヨオカフルーツエール 林檎の魅惑」や桃ビール「トヨオカフルーツエール 桃の誘惑」も販売されていました。
食の魅力で地域を元気にする素晴らしい取り組みだと感じました。
午後には、「春の高校伊那駅伝2022」がで走る男子選手の皆さんを沿道から応援しました。
春の高校伊那駅伝は、1978年に県内男子19チームが参加して第1回大会が開催され、1985年には女子の部も開催、現在は、全国のチームが参加する大イベントとなっており、今回は、男子83チーム、女子37チームが参加されました。
男子では、長野県の佐久長聖高校が42.195キロ(6区間)を2時間6分43秒の大会新記録で走り優勝、女子では、鹿児島県の神村学園が21.0975キロ(5区間)を1時間10分13秒で走り、優勝しました。
元気に走る高校生の皆さんの姿から、元気をもらうことができたひと時でした。
南信州とよおかマルシェのイベント告知ビラです。
全国初!のチョウザメ解体ショーを見ることが出来ました。
会場でお会いした皆様と記念撮影。右から、豊丘村の菅沼康臣副村長、私、豊丘村議会議員の武田篤子先生、豊丘村の片桐明産業建設課長です。私が持っているのは「チョウザメバーガー」です。
リンゴビールと桃ビールを持って記念撮影。右は南信州ビール株式会社の竹平考輝常務取締役、左は豊丘村産業建設課の中川美侑(みゆき)さんです。
桃ビールとリンゴビールを購入しました。
解体ショーで調理されたチョウザメの肉を大鍋でしゃぶしゃぶに。
ポン酢をかけて試食しました。柔らかく、くせがなく、とても美味しかったです。
お昼には、「チョウザメバーガー」と「チョウザメとキャビア入りのちらし寿司」を頂きました。イベント限定商品とのことでしたが、とても美味しく、是非また食べたいと思いました。
道の駅に隣接した水槽ではチョウザメの赤ちゃんが元気に泳いでいました。
豊丘村から伊那市に戻る途中、中川村で、綺麗に咲いた梅の花に出合いました。春を感じますね。
陽の光に輝く梅の花です。
南アルプスの山々をバックに走る、佐久長聖の選手です。
ゴールの伊那市陸上競技場に向かって上り坂を走る選手たちです。
男子コースです。クリックでPDFでご覧いただけます。
男子の結果です。クリックでPDFで全チームの結果をご覧いただけます。
女子の結果です。クリックでPDFで全チームの結果をご覧いただけます。