午後3時から「ひきこもり支援推進議員連盟 総会」に出席しました。
本日は、「当事者・家族が感じるひきこもり支援施策の課題」というテーマでヒアリングが行われ、手作りおやつ工房とさか店主の登坂真代さんと、地域家族会「陽だまり」中村美枝子さんからお話を伺いました。
お二人のお話から、ご本人やご家族の「居場所」の重要性と、生きやすい社会を創っていくことが大切であることを感じました。
午後4時過ぎからは「孤独・孤立対策特命委員会」に出席しました。
本日は、 認定NPO法人キッズドアの渡辺由美子理事長から「困窮家庭の孤独・孤立の実態と対策」というテーマで、認定NPO法人しんぐるまざあず・ふぉーらむの赤石千衣子理事長から「シングルマザー、ひとり親からみる孤独孤立 官民連携プラットフォームに期待すること」というテーマでそれぞれお話を頂き、質疑を行いました。
私からは、行政の支援策やNPOの支援情報にアクセスできない家庭をなくすため、通信環境整備の支援をすべきこと、住民税非課税世帯の基準を子育て家庭の現状を踏まえて見直すべきことなどを意見として申し上げました。
午後5時過ぎからは「安全保障調査会 勉強会」に出席しました。
本日は、防衛省より「2月27日及び3月5日の北朝鮮による弾道ミサイル発射について」説明を受け、質疑を行いました。
続いて、在日米国大使館のレイモンド・F・グリーン首席公使から「国家安全保障戦略(NSS)、 防衛大綱(NDPG)、 中期防衛力整備計画(MTDP)改定に向けての米国の提言」と題したご講演を頂き、質疑を行いました。
お話と質疑を通じて、日米の二国間連携や多国間の連携、そのための基盤として、日本における情報保全の体制整備(政府や企業間の身元調査、機密情報取扱者の情報漏洩に対する処分、法整備等)が重要であることを再認識しました。
ひきこもり支援推進議員連盟 総会での下村博文会長のご挨拶です。
孤独・孤立対策特命委員会での坂本哲志委員長のご挨拶です。
安全保障調査会 勉強会で在日米国大使館のレイモンド・F・グリーン首席公使からご講演を頂いているところです。