9月7日、農水省から、棚田地域振興法に基づく「指定棚田地域振興活動計画」の第9回の認定が行われ、飯田市「千代よこね田んぼ」の指定棚田地域振興活動計画を含む7県の11計画が認定された旨の連絡がありました。
棚田地域振興法は、私が江藤拓衆議院議員、古川康衆議院議員、進藤金日子参議院議員とともに取り組み、令和元年6月に議員立法で成立させた法律です。
この法律を活用することにより、棚田を核として多様な主体が参画する地域協議会による地域振興の取組を関係府省庁横断で、総合的に支援することができるようになりました。
伊那谷では、これまで「伊那市棚田地域振興協議会」「辰野町棚田地域振興協議会」「売木村指定棚田地域振興協議会」「飯島町棚田地域振興協議会」の地域振興活動計画が認定されてきましたが、これに、「千代よこね田んぼ指定棚田地域振興協議会」の計画が加わることになります。
今回の計画では、「荒廃農地の減少」「守り隊参加人数の増加」「交流人口の拡大」などを目指し、農家民泊の推進や農村交流体験イベントの開催、酒米の栽培と日本酒の醸造など、様々な取り組みを行うこととしています。
こうした取り組みをこれからもしっかり応援をしてまいります。
飯田市千代の「よこね田んぼ」です。
今回認定された計画の中に、「よこね田んぼ」が含まれています。
千代よこね田んぼ指定棚田地域振興協議会の活動計画の表紙です。クリックで全ページをPDFでご覧いただけます。
棚田地域振興に関する説明書の表紙です。クリックで全ページをPDFでご覧いただけます。
棚田地域振興法に基づく財政上の措置の一覧です。