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第3回新型コロナウイルス感染症の実体経済への影響に関する集中ヒアリングに出席

2020年3月21日 土曜日

3月21日は、午後5時から首相官邸で開催された「第3回新型コロナウイルス感染症の実体経済への影響に関する集中ヒアリング」に出席しました。

冒頭に、安倍総理から次のような発言がありました。

「本日は大変お忙しい中、こうして官邸にお集まりいただくこと、御礼を申し上げたいと思います。

御承知のように、コロナウイルス感染症が拡大をしているわけでございますが、この中で、政府としては国民の健康を守ることを最優先に、その拡大の防止、そして重症化の防止や収束に向けて全力を尽くしているところでございます。

その中で、経済にも甚大な影響が出てきております。

今日は、その中で、3回目のヒアリングとなるわけでございますが、今日は、中小・小規模事業者の皆様、あるいは小売りの皆様にお越しいただきまして率直なお話を伺いたいと、こう思っております。

安倍政権としては、雇用を守り抜いていくという決意で臨んでいるところでございます。何とか、今この非常に、活動自体を絞る要請をしているわけでございますので、これは当然、経済も停滞していくことになるわけでございますが、なんとかその間もですね、皆様方にも頑張っていただいて雇用を維持していただきたいと思いますし、その雇用を維持するための我々も知見をしっかりとしていきたい。

その上においては、まず当面は感染症防止、そして克服に全力を尽くしていくわけでありますが、その先にはしっかりと思い切った経済対策を打つことによって、日本をV字回復させていきたいと考えているところでございますが、その上におきましても、皆様方から正に現場の声を、今日お伺いしたいと思っております。

政策自体がニーズに合ったものかどうか、あるいは皆様方はどういう点で困っておられ、またどういう政策を求めておられるか、ということについて、率直な御意見を賜りたいと、こうと思います。

その上において、今経済に打撃を受けているわけでありますが、この打撃、マグニチュードに見合うだけ、必要十分な思い切った巨大な経済政策をしていきたい、それに皆様方の今日の御意見をいかしていきたい、このように思いますので、どうぞよろしくお願いします。」


(新型コロナウイルス感染症の実体経済への影響に関する集中ヒアリングの冒頭に安倍総理が発言されているところです。)


(本日、ご意見を伺った皆様です。)