10月10日は、午後1時半から「第6回ワイン法制定に向けた勉強会」に出席しました。
本日は、平成27年3月の当勉強会の提言を受けて平成27年10月に策定された「ワインの表示に関するルール」が今年10月30日に施行されるにあたり、日本ワインの表示や地理的表示(GI)制度の現状について国税庁より説明を受けるとともに、日本ワイナリー協会から表示基準への対応等についてのお話を伺い、質疑を行いました。
日EU・EPAにおいては、「日本ワイン」についての輸入規制が撤廃されることになっています。国産ぶどうのみから醸造された日本ワインの中には、国際的なコンクールで受賞するほど高品質なものも登場しています。「日本ワイン」や地理的表示がワインの振興に寄与することを願っています。
なお、本日の説明資料は、こちらからご覧いただけます。
(ワイン法制度に向けた勉強会の発起人代表である世耕弘成大臣からご挨拶を頂いているところです。)