12月31日の信濃毎日新聞2面に、伊那市長谷の水田で作ったコメをハワイに輸出するWakka Japanの出口友洋社長の取り組みが紹介されました。
http://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20171231/KT171229SJI090015000.php
中山間地の水田で、海外の消費者の求める品種のコメをつくり、現地で精米して販売するということにより生産者が安定した収入を得る仕組みが出来上がれば、中山間地が日本のコメ輸出の拠点として発展する新たなモデルとなります。
海外でのお客様の反応も良く、来年から栽培面積を現在の1.1ヘクタールに加え4.5ヘクタール増やす予定とのこと。中山間地農業を元気にする委員会の初代委員長として、これからも応援をしていきたいと思います。
なお、伊那ケーブルテレビが、この取り組みを紹介するために制作した動画がYoutubeにアップされています。
https://www.youtube.com/watch?v=Tf4n_ZZXDK4
こちらも、是非、ご覧ください。
(長谷産のコメのNY販売を紹介する本日の記事です。)