11月10日は、午前8時から「経済構造改革に関する特命委員会」に出席しました。
本日は、当特命委員会が本年春に提言した内容に関して、INIAD東洋大学情報連携学部学部長の坂村健先生からコメントを頂き、引き続き、政府における実施状況について各省からヒアリングを行いました。
特に、坂村先生からは、今後の経済構造改革推進に向けた貴重なご指摘を多く頂きました。
午前9時からは、「農業基本政策検討委員会」に出席しました。
本日は、米をめぐる状況について、農林水産省より説明を受け、引き続き全国農業協同組合中央会より、ヒアリングを行いました。
平成30年からのコメ政策の変更に対応し、引き続き米価の需給調整が自主的に行われるための仕組みを準備することが大切であることを再認識しました。
午後12時半前には、関東一都九県土地改良事業団体連合会協議会の皆様がお見えになり、「農業農村整備事業推進に関する要請書」を頂きました。
代表して、長野県土地改良事業団体連合会の藤原忠彦会長からお話を伺いました。
農業における生産性革命実現のためにも、土地改良事業による農地の整理や拡大、今後のICT農業への取り組みなどが重要です。皆様に、予算確保に向けて努力することをお約束しました。
(経済構造改革に関する特命委員会での岸田文雄委員長からのご挨拶です。)
(農業基本政策検討委員会での宮腰光寛参与からのご挨拶です。)
(関東一都九県土地改良事業団体連合会協議会の皆様から要請書を頂きました。)