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農民の健康を創る会で広島県のJA吉田総合病院を視察しました

2017年9月12日 火曜日

9月12日は、自由民主党「農民の健康を創る会」の事務局長の立場で、広島県安芸高田市の「JA吉田総合病院」を視察しました。

私は、午前10時過ぎに羽田空港を発ち、お昼前に広島空港に到着、昼食の後、バスで病院に向かいました。

本日の視察に参加した国会議員メンバーは、「農民の健康を創る会」会長の宮腰光寛先生、事務局長の私、事務局次長の小松裕先生、広島2区選出の平口洋先生、広島選挙区選出の参議院議員溝手顕正先生の5名です。

午後2時から、 病院内の会議室において概要説明を伺いました。

はじめに、JA広島厚生連 経営管理委員会の忠末宜伸会長からご挨拶を頂き、各国会議員メンバーからもご挨拶を申し上げました。

続いて、JA広島厚生連の岡田仁志理事長より、厚生連の概況説明、吉田総合病院の住元一夫病院長より病院概要説明を頂きました。

その後、病院長にご案内を頂き、病院内の各フロアを歩きました。

内視鏡検査を含む人間ドックや人工透析などについて、充実した医療サービスを提供されていること、眼科や小児科については医師不足により、非常勤医師による診療となっていること、建物については、順次改修を進められているものの、建て替えが必要な建物があることなどの課題について伺いました。

再び、会議室に戻り、JA広島厚生連の森脇弘至専務より、「医師確保対策」、「投資の際の消費税負担問題の解決」、「救急部門が赤字でも全体が黒字となると国の補助が減額される仕組みの改善」などを内容とする要請を頂きました。

その後、各先生方から質問やご意見を頂き、厚生労働省、農林水産省から回答を頂くとともに、病院側の考え方についても伺いました。

夜には、皆様との懇親会が開かれ、さらに様々な面について実りある意見交換が出来ました。

本日の視察で学んだことを、これからの政策に生かしていけるよう、努力してまいります。


(JA吉田総合病院の外観です。)


(病院視察・意見交換会での宮腰光寛会長からのご挨拶です。)


(私からも事務局長としてご挨拶を申し上げました。)


(病院内を視察した際の記念写真です。左から、病院長の住元一夫先生、私、宮腰光寛先生、小松裕先生、溝手顕正先生です。)


(視察の後の意見交換会の最後に、安芸高田市の浜田一義市長が駆けつけて下さり、ご挨拶を頂くことが出来ました。)