9月21日は、午前9時半に駒ケ根市の杉本幸治市長が議員会館にお見えになりました。
杉本市長からは、青年海外協力協会(JOCA)の本部が東京から駒ケ根市に移転する計画である、とのお話を伺いました。
青年海外協力協会は、青年海外協力隊事業に参加したOBの皆様を中心とする組織で、その経験を活かして震災復旧や地方創生、ひとづくりなどに取り組まれています。
伊那谷活性化を応援して頂く面からも、とても嬉しいお話だと思います。
午前10時過ぎには、駒ヶ根市中沢小学校の皆さんが国会見学に来られました。私から、国会の果たしている役割などについてお話をさせて頂きました。
午前10時半には、伊那市後援会の皆様がお見えになり、議員会館の会議室で皆様にご挨拶を申し上げるとともに、皆様からのご質問にお答えをしました。
また、2回に分けて、皆様と記念写真を撮影しました。
正午からは、清和研在京議員昼食会に出席しました。
清和研の新たな役員構成が発表され、私は正式に「政策委員長」を拝命しました。
細田博之会長からは、来るべき戦いに向け、力を合わせて頑張っていこう、との趣旨でご挨拶を頂きました。
午後1時からは、「外交部会」に出席しました。
本日は、外務省より、「安倍総理の東方経済フォーラム出席、インド訪問、国連総会出席」、「次期国会提出予定条約の概要」、「ユネスコの制度改善の現状等」について説明を受け、質疑を行いました。
午後3時には、阿南町の勝野一成町長と、阿南町議会議員の皆様が議員会館にお見えになり、「一般国道151号線の整備促進」についての提言書を頂きました。
皆様からは、151号線の県境部分の改良が残された部分について、早期完成に向けた一層の事業推進のご要望を頂きました。
地域間交流や観光振興による地方創生の基盤であることを踏まえ、しっかり推進していくことをお約束しました。
午後3時半すぎからは、「林政対策委員会」に出席しました。
本日は、「今後の森林・林業・木材産業の展開方向」と「新たな森林管理システム」について林野庁より説明を受け、質疑を行いました。
地方創生や地球環境問題への対応等、様々な面から、森林・林業、木材産業の振興を図らなければなりません。森林環境税の早期実現を含む予算の確保にも努力してまいります。
午後4時半すぎからは、「北朝鮮による拉致問題対策本部」に出席しました。
本日は、はじめに、山谷えり子 北朝鮮による拉致問題対策本部長、加藤勝信 拉致問題担当大臣、中根一幸 外務副大臣、西岡力 救う会会長、荒木和博 特定失踪者問題調査会代表、竹下珠路 特定失踪者家族有志の会事務局長からご挨拶を頂きました。
続いて、山谷えり子本部長から「拉致問題対策本部長等の訪米報告」を頂き、外務省からは「最新の北朝鮮情勢」についての説明を受け、質疑を行いました。
9月19日の国連総会でトランプ大統領が一般討論演説において、北朝鮮が「13歳のいたいけな少女を日本の海岸で拉致し、無理矢理北朝鮮スパイの日本語教師にしたこと」について言及した背景には、安倍総理や拉致問題対策本部の先生方の様々な面からの外交努力があったことを再認識しました。
これからも、拉致問題が国家主権を侵害する行為であることを肝に命じ、被害者の皆様の救出に向けた努力を続けていかなければなりません。
(駒ケ根市の杉本幸治市長から、青年海外協力協会の事務所移転と連携した地方創生のプランなどについてお話を伺いました。)
(駒ヶ根市立中沢小学校の皆さんに国会についての説明をしているところです。)
(伊那市後援会の皆様に国政報告を兼ねたご挨拶をしているところです。)
(伊那市後援会の皆様との記念写真の1枚目です。)
(伊那市後援会の皆様との記念写真の2枚目です。)
(伊那市後援会の皆様の、国会議事堂前での記念写真です。)
(清和研在京議員昼食会での細田博之会長からのご挨拶です。)
(外交部会での阿達雅志外交部会長からのご挨拶です。)
(阿南町の皆様から、提言書を頂き、お話を伺いました。)
(林政対策委員会で、林野庁からの説明を受けているところです。)
(北朝鮮による拉致問題対策本部での加藤勝信 拉致問題担当大臣からのご挨拶です。)