3月27日は、正午から「企業会計・監査問題等研究会 第4回」に出席しました。
はじめに、私から世話人代表として、講師をお務め頂く伊藤邦雄先生への御礼を含めたご挨拶を申し上げました。
引き続き、顧問の根本匠先生からご挨拶を頂きました。
本日は、一橋大学大学院商学科特任教授の伊藤邦雄先生から、「伊藤レポート後のコーポレートガバナンスの課題と展望」と題したご講演を頂き、質疑応答を行いました。
企業経営者が、より中長期の視点にたって経営できるよう、機関投資家と力を合わせていくことが大切であることや、投資家に必要な情報を開示するためにも、会計監査の一層の改革が必要であることを感じた勉強会でした。
夜には、参議院本会議において、平成29年度予算と税制改正関連法が成立しました。衆議院予算委員会や財務金融委員会の理事として、予算と税制の早期成立を願ってきただけに、年度内成立ができたことを嬉しく感じます。
この予算や税制の執行を通じ、地方創生やイノベーションの実現による成長力の強化を図り、社会保障制度の安定・充実に向けて努力していくことが大切だと感じます。
後半国会も、重要法案の成立に向けて頑張ってまいります。
(企業会計・監査問題等研究会で世話人代表としてご挨拶をしているところです。)
(伊藤邦雄先生からご講演を頂いているところです。素晴らしいお話をありがとうございました。)