1月10日は、午後1時過ぎに、「全国身体障害者ほじょ犬サミット」の実行委員の皆様が議員会館にお見えになりました。
総合プロデューサーを務められる有馬もとさんは、私の地元である宮田村に本部がある日本聴導犬協会の会長でいらっしゃいます。私は、有馬会長のご案内で、昨年6月に松本市で開催された第1回のサミットに参加しました。
今年は、1月20日に衆議院第一議員会館で第2回のサミットが開催され、翌21日には、皇居周辺で「ほじょ犬&ほじょ犬応援犬パレード」が行われる予定です。
本日は、松本視覚障害者福祉協会の前野弘美会長が盲導犬を連れてご同行された他、サミットのコーディネートなどをしてくださっているGEジャパンの安藤美智子人事部マネージャーからもお話を伺うことができました。
昨年の第1回サミットでは、多くの分科会での討議などを通じて、ほじょ犬(盲導犬、聴導犬、介助犬)をめぐる様々な課題が明らかになりました。今回の第2回サミットでは、一歩進んで、解決の道筋を見出すものにしたい、とのお話でした。
なお、開催費用については、クラウドファンディングの仕組みを使い、多くの皆様からの支援もお願いしているとのことでした。
2020年の東京オリンピック・パラリンピックにおいても介助犬が活躍し、バリアフリーの大会を実現するためにも、今回のサミットの成功を祈っています。
(なお、第2回「全国身体障害者ほじょ犬サミット」in東京の概要については、クラウドファンディングのホームページをご参照ください。)
(右からGEジャパンの安藤さん、私、松本視覚障害者福祉協会の前野会長、日本聴導犬協会の有馬会長です。)