1月15日は、午前10時半から箕輪町南宮神社初祭りに、恒例の「山車飾り」を見に行きました。
今年も木下山車飾保存会の皆様と、小学生中心のスマイル山車クラブの皆さんによる見事な山車飾りが展示されていました。
本日は、保存会の皆様から、それぞれの山車飾りの場面の解説を伺いながら、皆で鑑賞しました。今回も、約2か月半かけて、皆の手作りで作り上げられたそうです。
明治28年から120年以上にわたる伝統を受け継ぐ保存会の皆様に敬意を表したいと思います。また、将来の祭りを担うこどもさんたちが毎年参加されていることも、素晴らしいことだと感じました。
なお、山車飾りの主旨やそれぞれの作品の解説は、こちらをご参照ください。
午後12時半からは、伊那文化会館で開催された「平成29年伊那市出初式」の式典に出席しました。
私からは、奉仕の心で私たちの生命や財産を守ってくださっている皆様のご尽力に敬意と感謝を表するとともに、地方創生の基盤である安心安全の地域づくりに向けて一層のご活躍をお願いしてご挨拶を申し上げました。
午後2時40分からは、伊那市通り町交差点において、観閲式が行われ、私も参加させていただきました。
大変寒い中で行われたパレードでしたが、消防団や日赤奉仕団、少年消防クラブの皆さんの力強い姿に接し、とても心強く感じました。
午後4時からは、伊那市西町後援会女性部の皆様の主催によるミニ集会が開催されました。
全員の皆様から、自己紹介をして頂くとともに、日ごろ感じていることを伺ったり、質問を頂くなど、積極的にご発言を頂くことができ、楽しく、有意義な懇談ができました。
私からも、年金問題、IR法の課題、平和安全法制や駆けつけ警護の必要性などについて補足させて頂きました。
主催者である西町女性部の矢澤秋子部長からも、大成功だったとの言葉を頂くことができました。今後とも、各地区での後援会の皆様のお力添えを頂きながら、ミニ集会を開催してまいります。
(木下山車飾保存会の皆様との記念写真です。背景は、川中島の合戦の様子を描いた山車飾りです。)
(素晴らしい山車飾りの数々です。左上は「因幡の白うさぎ」、右上はスマイル山車クラブの皆さんによる「うりこひめ」、左下は「巌流島の戦い」、右下は「太田道灌と山吹の歌」の名場面です。)
(伊那市出初式でお祝いのご挨拶を申し上げているところです。)
(市中パレードが始まったところです。すべての団員の皆さんや車両が一列に並ぶと迫力があります。)
(厳しい寒さの中で行われた観閲の様子です。)
(伊那市西町女性部ミニ集会の冒頭にご挨拶を申し上げているところです。)
(それぞれの皆様から様々なお話を伺うことができ、和やかで楽しい懇談会となりました。ご参加いただいた皆様に心から感謝申し上げます。)