9月13日は、午前10時半から「政調審議会」に出席しました。
本日は、「鉄道建設・運輸施設整備支援機構法改正案」と「平成28年版過労死等防止対策年次報告」について審議が行われ、いずれも了承されました。
特に、鉄道建設・運輸施設整備支援機構法の改正は、リニア中央新幹線の全線開業を前倒しするためにJR東海に対する低利融資を行うための法律であり、長年この問題にかかわってきた私にとって、とても重要な法律です。
午前11過ぎには、国会見学にこられた伊那市立長谷小学校の皆さんに、衆議院本会議場で説明を兼ねたご挨拶をしました。
正午からは、「情報産業振興議員連盟総会」に出席しました。
本日は、経済産業省より「今後の情報政策の重点」について説明を受けた後、電子情報技術産業協会の東原敏昭会長から「IT・エレクトロニクス産業の現状と課題」について、情報サービス産業協会の横塚裕志会長から、「情報サービス産業の現状と課題」についてお話を伺い、質疑を行いました。
IoTやAIを基盤として第4次産業革命を成功させることは我が国の成長戦略の中核です。情報産業の振興に向けた取組を加速しなければなりません。
午後1時半過ぎには、飯田市立上郷小学校の皆さんが国会見学に来られました。
参議院の待機所で、私と参議院議員吉田ひろみ先生から国会の説明やご挨拶をし、全員の皆さんと握手をしました。
午後3時半からは、「農林水産業骨太方針策定PT」に出席しました。
本日は、小泉進次郎部会長から、PT開催の趣旨についてご挨拶があり、その中で、現在の農業を俯瞰する資料についての説明がありました。
議事では、農林水産省より、「生産資材価格の引き下げに向けて」と題し、肥料、農薬、農業機械、配合飼料、種子、農業用温室、段ボールのそれぞれの資材についての現状や課題について説明を受け、意見交換を行いました。
肥料の銘柄が約2万、配合飼料の銘柄が約1.6万あり、段ボールの種類もキャベツ用だけで338規格あるなど、これまで知らなかった多くの事実についても学ぶことができました。
私からは、資材供給メーカーの経営内容や、段ボールの種類の集約化による輸送コストの低減などにも着目して、さらに検討をすすめるべきであることを申し上げました。
(政調審議会での審議の様子です。)
(衆議院本会議場の傍聴席で、伊那市立長谷小学校の皆さんに説明をしているところです。)
(情報産業振興議員連盟での額賀福志郎会長からのご挨拶です。)
(参議院の待機所で、飯田市立上郷小学校の皆様に吉田ひろみ先生とともにご挨拶をしているところです。)
(農林水産業骨太方針策定PTでの小泉進次郎委員長からのご挨拶です。)
(農業をとりまく環境をマクロ的にとらえた資料です。)