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伊那市で西町区敬老会と溝口区敬老祝賀会に出席、軽井沢での清和政策研究会研修会に参加

2016年9月4日 日曜日

9月4日は、午前10時から、伊那市の「西町区敬老会」、午前11時からは、伊那市長谷の「溝口区敬老祝賀会」に出席しました。

私からは、長年にわたって地域発展に貢献を頂いた皆様のご努力に敬意と感謝を申し上げるとともに、地方創生推進のご意見番としても、さらにご指導頂くことをお願いし、お祝いのご挨拶を申し上げました。


その後、車で軽井沢町に移動し、午後3時半からは、「清和政策研究会 研修会」に出席しました。

細田博之会長からは、先の参議院選挙での結果を踏まえ、衆議院選挙に向けても気を引き締めていかなければならない、との趣旨でご挨拶を頂きました。

引き続き、青山学院大学 陸上競技部の原 晋 監督から、「目標を達成する『ハッピー大作戦』 〜東京五輪に向けたマラソン強化改革〜」と題したご講演を頂きました。

原監督ご自身は、中国電力陸上部一期生として入社したものの、1年目に故障し、5年目に27歳で選手生活を引退、その後10年間、営業マンとして大活躍された、挫折と再起を経験された方です。

2004年、36歳の時に青山学院大学陸上競技部の監督に就任、スポーツ界に復帰し、28年にわたって箱根駅伝予選会でも惨敗続きだったチームの再建を託されます。

就任5年後には、33年ぶりに箱根駅伝に出場、2014年と2015年には、2年連続で箱根駅伝優勝を果たされました。

「日々のきちんとした生活の積み重ねがなければ強くなれない。」「失敗や挫折があっても、人生に無駄な経験は無い。」など、多くの示唆に富む言葉を頂きました。

さらに、今後の箱根駅伝や、日本の陸上界の改革のあるべき姿についても、ご提言を頂きました。

以下は、原監督が、監督就任時に選手に伝えた行動指針です。

一、感動を人からもらうのではなく 感動を与えることの出来る人間になろう。

二、今日のことは今日やろう 明日はまた明日やるべきことがある。

三、人間の能力に大きな差はない。 あるとすればそれは熱意の差だ。

私も肝に銘じて頑張りたいと思います。


(西町区敬老会でお祝いのご挨拶を申し上げているところです。)


(溝口区敬老祝賀会でのご挨拶の様子です。)


(清和政策研究会研修会で細田博之会長からご挨拶を頂いているところです。)


(原 晋 監督からご講演を頂いているところです。)


(皆、熱心に参加されていました。)


(原監督には、示唆に富むご講演を頂き、誠にありがとうございました。)