本日(10/24)は、朝8時から、伊那市境区の桜並木周辺の草刈り作業に参加しました。この春植えた桜のまわりは、ひざ下ぐらいまでの草が伸びおり、鎌を使って一時間弱、作業を行いました。
今日は、草刈りとともに、新たにテーブルと、その両側にベンチを設置する作業も行われました。残念ながら、時間の都合で完成を見られませんでしたが、私がよくジョギングをしているこの桜並木が、憩いの場としてさらに快適な場所になるのはうれしいことです。
(作業のはじめに、境 桜並木 管理会の神田会長からご挨拶がありました。)
午前11時からは、飯田市の権現山白山社秋季例大祭に出席しました。神殿での祭礼の後、午後1時からは「湯立神事」が行われました。
この神事は、昨年、白山社奥宮の創設500年を記念して復活した行事であり、煮え立ったお湯を近藤正彰宮司や天狗の面をつけた総代の方が素手で跳ね飛ばすものです。私もまじかで見ながら、ご利益のある熱いしぶきを浴びました。
今日は、このほか和太鼓の演奏や童謡歌手の方によるコンサート、神楽権現山狗賓太鼓の演奏も行われました。この秋の例大祭が、県外からも多くの方々が訪れるお祭りとしてさらに発展して欲しいと思います。
(気合とともに、湯切りをする近藤宮司さんです。間近でみると、迫力があります。)
次に、飯田市の追手町小学校講堂で開催された「飯田市橋南地区芸能発表会」にお邪魔しました。
ちょうど、飯田仏教保育園の皆さんによる「どんどこあばれ獅子」の踊りと四季の歌メドレーを拝見することができました。子どもたちから高齢者の皆様まで、皆笑顔で見ていたのが印象的でした。
会場となった追手町小学校は校舎が昭和4年、講堂が昭和5年の建設だそうですが、今も現役で使われています。伝統ある建物が愛されながら大切に使われているのは素晴らしいことだと思います。
(保育園の皆さんの演技は踊りも歌も元気いっぱいでした。)
次に、松川町の中央公民館で開催された「松川町文化祭」を訪問しました。
終了まで残り30分しかなかったため、駆け足で展示作品を拝見しました。
木目込み人形のコーナーでは、教室の和田先生にお話を伺うことができました。根気のいる作業ですが、皆さん熱心に取り組まれているとのことで、教室の皆様の美しい作品を堪能することができました。
(和田晴子先生とともに記念撮影。オレンジ色の着物の作品が先生の作です。)
また、松川町の商店街では、一部を歩行者天国にして「伊那谷まつかわグルメサミット」が開催されました。
こちらも、かたずけに入るところでしたが、お話をお聞きすると、伊那谷各地から特産品や名物が集まり、約千人の人でにぎわったとのことです。
ちょうど、「ごぼとん丼」で有名な大西楼のご主人にお会いすることができました。この前の週末には、関西方面からキャンピングカーに乗った皆さんが、「ごぼとん丼」を食べにこられたそうです。いよいよ全国ブランドになってきたようですね。
(地元の牛蒡と豚肉をつかったごぼとん丼、是非多くの方に味わって頂きたいです。)
夜には、後援会の上伊那役員会が開催されました。
今日は、私の現役時代からお支え頂いた三沢岩視会長が退任され、新たに小坂樫男前伊那市長にご就任頂くことを承認して頂きました。
同時に、上伊那の女性部長として、竹中則子伊那市議会議員にご就任を頂くことが決まりました。
三沢岩見会長には、昨年の厳しい選挙やその後の活動をサポート頂き、感謝の他ありません。今後とも、様々な立場でご指導を頂きますよう、お願いを申しあげます。
今日の役員会は、後援会のさらなる強化に向けた新たなスタートです。私も、役員の皆様方のお力添えを頂きながら、捲土重来を期すために、さらに頑張ってまいります。
(小坂樫男新会長からは、力強い就任のご挨拶を頂きました。)