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伊那総合物産展を訪問、自民党県連「信州維新塾」で講演

2010年10月9日 土曜日

本日(10/9)は、伊那商工会議所主催の「伊那総合物産展示会並びに商工祭」を訪問しました。

小雨の降る天気にもかかわらず、駐車場がほぼ満車になるほどの盛況でした。地域で活躍する企業や団体の皆様の取り組みにふれる大変良い機会となりました。


(三浦木工さんでは、宮田村で「梅が里ギャラリー 手作り屋」を開き、物づくりを通じた地域活性化に取り組んでおられます。素晴らしい手作り商品の数々に魅せられました。)



(ヒットビジネスさんは、イノシシ用の捕獲おりの展示をされていました。サル用、クマ用などのおりもあり、今、各地での需要が高まっているとのこと。)



(アクティブさんでは、太陽光パネルやLED蛍光灯などの展示をされていました。これからもう一段安くなれば、普及拡大が見込めるとのお話でした。)



(小沢燃料さんでは、自動車の荷台でペレットストーブのデモンストレーションをされていました。今、コストは灯油とほぼ同じになり、環境意識の高い家庭や施設などでの導入が進んでいるとのことでした。)

 

午後からは、長野市の自由民主会館で開催された「信州維新塾」の講師として講演を行いました。

「信州維新塾」は義家弘介参議院議員を塾長として、若い人材の育成を目的にスタートし、今回で第7回の講座となります。

今日は、西沢正隆県議会議員が県政の現状について講演された他、義家塾長からは、外交問題を中心に、国政報告がありました。

引き続いて、私は「日本の大局を考える」と題して、現状の課題と、それに対して政治が何をなすべきか、私なりの整理をしてお話をさせて頂きました。

特に、現場の声を聞くこと、大局を把握すること、政策立案、政策実行と国民運動の展開の必要性を中心に述べました。


(受講生の皆様は、質疑応答の時間を含め、熱心に聞いて下さいました。)