本日(9/24)は、飯伊の各地で開催されたイベントを訪問しました。
今日は、昨日までの雨混じりの寒い天気と打って変わって、素晴らしい秋晴れのスポーツ日和となりました。
まず午前中には、飯田市の「かざこの子どもの森公園」で行われた「ミニスポーツ大会」に参加しました。
私も、サッカーボールで3段3列にならんだ畳の的を狙い、ビンゴゲームのように列で倒すゲームに挑戦し、見事「無料飲み物券」を獲得しました。
その他、フライングディスクをかごに投げ入れるディスクゴルフや、玉入れを組み合わせたかけっこなども、体験し、とても楽しいひと時を過ごすことができました。
(サッカーゲームの後、集まった皆さんと記念撮影。今日は多くの子どもたちでにぎわっていました。)
午後には、飯田美術博物館で開催されている「岡圭子・光澤利子 姉妹展」に伺いました。
お二人は泰阜村出身の御兄弟で、岡さんは現在愛知県に在住され、ひまわりやふくろうなどの絵を多く書かれています。光澤さんは、現在は下條村にいらっしゃるそうです。天竜村の大平村長さんの下で書を学んだ書家でいらっしゃいます。
幸い、作者のお二人にもお会いすることができ、色々とお話を伺うことができました。姉妹でいっしょに展覧会を開けるというのは、とても素敵ですね。芸術家を多く輩出している飯伊地域のパワーの一端を感じることができました。
(左が岡さんとその作品、右が光澤さんとその作品です。)
その後、飯田マジッククラブ主催で開催された「2010チャリティーワールドマジックショー」を拝見しました。このマジックショーには、毎回児童福祉施設の子どもさんたちを招待しているほか、収益金を各施設に寄付されているそうです。
家内とともに、プロの技を堪能することができました。私も、偶然に指名されて、首にナイフを刺すマジックを体験することができ、とても幸運でした。
夕方からは、阿智村の伍和の河内(こうち)地区で開催された「河内諏訪社」と「河内天満宮」合同の秋の大祭に参加しました。
(宮司さんや地区の顔役の皆様と記念撮影しました。)
この大祭は、御柱の行われる6年に1度開催されるそうですが、特に今回は地域の若手の皆さんが頑張って、36年ぶりにおみこしの修復をし、さらに花火大会も開催するなど、盛大なお祭りとなりました。
私も、おみこしを一緒に担がせて頂いた他、カラオケコーナーにも参加させて頂きました。
(化粧直しをしてぴかぴかになったおみこしです。)
(私も、お祝いの言葉を述べさせていただきました。)
素晴らしかったのは、間近で打ち上げられ、真下から見ることができた花火でした。スターマインなどでは、空一面が花火で覆われ、本当にきれいでした。
まだ、大三国の花火は、何度も大きく様々な色の火の粉を吹き出し、その度に大きな歓声が上がっていました。
夜は少し冷えましたが、秋祭りの風情を満喫できました。お世話になった河内の皆様に、心から感謝申し上げます。
(最後に大三国の花火を皆でじっくりと味わい、お祭りもフィナーレを迎えました。)