本日(9/19)は、伊那市日影区主催の敬老祝賀会に出席しました。
出席予定者51人の盛大な会でした。本年日影区では、白寿(99歳)の方が2名、米寿(88歳)の方が11名いらっしゃるとのこと。ご出席された皆様も大変お元気な様子で、健康元気な長野県を象徴するような会でした。
(敬老会の前に、出席者全員で記念撮影を行いました。
祝宴では、地元の保存会(日影青友会)の皆様による見事な獅子舞も披露されました。
(見事な舞と演奏でした。ボランティアの皆様が元気に活動されているのが素晴らしいですね。)
また、今日は、ある会合で自民党長野県第2選挙区支部長を務める務台俊介さんからお聞きしたお話が印象に残りました。(務台さんのブログにも書かれていました。ご参照ください。)
歴史家のアーノルド・J・トインビーは、「社会が衰退していくときに共通して現れる5条件」として、
(1)国民の心にエゴイズムが生じる。
(2)国民が自立心を失う。
(3)指導者が大衆迎合を始める。
(4)若者の指導を怠るようになる。
(5)幸せを金や物の量ではかるようになる。
ということを言っている、とのことでした。
逆に、社会を発展させるために、皆が自立心をもって、奉仕の心で地域を元気にすること、政治家が誠実に必要な改革を主導していくこと、社会全体で若者を育てる体制を作っていくこと、そして、何が幸せなのかを見つめ直すことが大切であると、強く感じました。
政治の果たすべき役割も重大です。さらに頑張ってまいります。