本日(9/15)は、まず南箕輪村の大芝球場で開催された「上伊那建設労働組合 第59回ソフトボール大会」の開会式に出席しました。
ようやく続いた残暑も一段落し、今日は本当に気持ちの良いスポーツ日和となりました。
私は、「地域のインフラ整備や住宅、ビルの改修など、皆様が活躍して頂くべき分野が多く存在します。政治も、景気対策や地域活性化のために、もっとしっかりしなければとの思いを強くしています。厳しい環境ですが、お一人お一人の健康と仲間との団結が最も大切だと思います。今日の大会を健康づくりと懇親を深める機会としてください。」とご挨拶をさせて頂きました。
(かつてに比べ、参加チーム数が減ってしまったそうですが、59回続いているのはすごいことですね。)
その後、午前から午後にかけて、南箕輪村と伊那市の支援団体の皆様をお訪ねし、お話を伺ってまいりました。
南箕輪村にお住まいの小平袈裟穂さんは、南箕輪村身体障害者福祉協会長とともに、上伊那傷痍軍人会会長もお務めになっており、様々な面でご指導、ご支援を頂いています。また、奥様は、父の選挙でもアナウンス嬢をお勤め頂いたこともあるというお話を伺うことができました。
(ご夫妻ともに、長年ご支援を頂いています。心から感謝を申し上げます。)
伊那市新山土地改良区の事務所では、事務長の筒井 弘さんにお会いしました。
筒井さんは、、「新山山野草等保護育成会」の事務局長も務めておられる方です。(http://m-ichiro-blog.net/?p=2212をご参照下さい。)
筒井さんからは、
「現在は土地改良予算の大幅削減で苦しい。逆に、麻生内閣の際の農業支援策で1か所200万円以下の小規模な水路改修ができたのが大変助かった。」
「やはりこれからの農業は、できるだけ集落営農組織や農業生産法人などの形で土地を集約化し、効率を図っていくことが必要だが、戸別所得補償制度の影響で土地がバラバラのままになってしまう恐れがある。」
「この地域では、これまでもシカの被害はあったが、今年は、イノシシの被害も出始めている。」
「現在の農業政策の中で、もっとも使い勝手が良いのは、自民党時代から延長になっている中山間地の直接支払制度。これを利用して、水路や地域の道路の草刈りや、約1700mに及ぶ有害鳥獣対策用の電柵の設置ができた。」
などのお話を伺うことができました。
(突然伺ったにも関わらず、貴重なお話を聞かせて頂き、本当にありがとうございました。)
本日も、様々な分野でご活躍の皆様にお会いすることができました。これからも、皆様の声を大切に、活動してまいります。