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幼稚園運動会、三峰川まつり、身障協家族慰安会に参加

2010年9月26日 日曜日

本日(9/26)も、昨日に引き続き、秋晴れの天気となり、各地で様々なイベントが行われました。

朝には、伊那緑ヶ丘・緑ヶ丘敬愛幼稚園の第54回運動会が伊那小学校グランドで開催されました。

両幼稚園の行事には、先生方はもとより、いつも父兄の役員の皆様が準備やイベントに大活躍されています。

そうした皆さんの力に支えられ、園児の皆さんも、とても元気に競技に取り組んでいる姿が印象的でした。

私も、「園児の皆さんの元気が皆の元気の素です。これまでの練習の成果を発揮して頑張ってください。」との趣旨でご挨拶をさせて頂きました。


(素晴らしい天候の下で、かけっこや親子の障害物競走など、皆元気に参加していました。)

 

その後、伊那市高遠町の三峰川(みぶがわ)の河川敷広場で開催された第6回三峰川まつりに伺いました。

このお祭りを主催する「三峰川みらい会議」は、三峰川のより良い河川環境をつくるために集まったボランティアの皆さんが結成した団体であり、三峰川の中州に生えた外来種の木が増水の時に流木となって下流に被害を及ぼさないように伐採をしたり、河川敷のアレチウリの除伐をしたり、子どもたちに川遊びの楽しさを体験してもらう「三峰川まつり」を実施したりと、様々な活動を続けています。

代表である織井秀夫さんにお伺いしたところ、「運営費は、会員の会費の他、国土交通省の外郭団体からの補助金などでまかなっており、こうした補助を行っている団体が事業仕訳でなくなるようなことになると、困る」とのご指摘もありました。

今日は、川の一部を釣り堀状に石で囲い、そこにニジマスを放流して子どもたちに釣りの体験をしてもらった他、魚のつかみ取り体験や、石の重さ当てクイズなど、川に親しむ様々なプログラムが実施されていました。

多くの家族連れの皆さんが参加され、子どもたちもとても楽しそうでした。素晴らしい自然の中で、親子で楽しい体験ができる機会を提供頂いた「三峰川みらい会議」の皆様の活動に心から敬意を表したいと思います。


(子どもたちも、どんどんニジマスをつりあげてうれしそうでした。)


(三峰川みらい会議の皆様と記念撮影。私の左側に写っているのが織井代表です。)

 

午後には、駒ヶ根市身体障害者福祉協会主催の、「家族慰安会」に出席しました。障害者の皆様と家族の皆さんが一堂に会し、楽しいひと時を過ごすという企画で、毎年の恒例となっています。

今年は、北原和雄会長からのご依頼もあり、私の趣味である手品を披露させていただきました。お陰さまで、皆様に大変喜んで頂きました。

また、多くの方々がカラオケで自慢ののどを披露され、とても賑やかで楽しい会となりました。

障害者福祉施策も、大きな制度改正や、その修正・改善などが続いていますが、何より大切なのは、実際に皆様の思いをお聞きすることであると思います。これからも、様々な機会を通じて、皆様の声をしっかりとお聞きしていきたいと思っています。


(こどもの頃からの趣味である手品を披露させて頂きました。お陰さまで、大成功。ホッとしました。)

 

慰安会の後、駒ヶ根市内と伊那市内で街頭遊説を実施ました。

本日は、主に、民主党政権の外交・安全保障面での問題点について述べさせていただきました。

具体的には、事態をこじらせた結果、解決の見通しが立たない普天間問題が、日米の信頼関係にも大きなダメージを与えていること、急激な円高に対しても、日米、日欧の外交努力の不足から、日本の単独介入しかできず、効果をあげられないでいること、そして先般発生した尖閣諸島での中国漁船の船長を解放したことが、日本の国益を大きく損ねていることが挙げられます。

やはり、国家主権や安全保障についての基本姿勢を立て直し、筋を通していかなければ、海外諸国との真の信頼関係は築けないことを強く感じます。

いよいよ臨時国会もまもなく開催される予定ですが、こうした外交・安全保障の問題や、政治とカネの問題、現金のバラマキではない真の成長戦略の在り方などについて、しっかりとした議論をすすめていくことが現在の我が国にとって最優先課題ではないでしょうか。


(今日も、多くの皆様が車の中から激励をして下さいました。本当にありがとうございました。