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国税労組中央大会、自動車整備振興会懇親会に出席

2010年9月18日 土曜日

本日(9/18)は、さいたま市で開催された関東信越国税労働組合の定期中央大会に出席し、祝辞を述べさせていただきました。

国税労組の皆様には、財務金融委員会理事や財務大臣政務官時代にも、定期的に懇談をさせて頂き、業務内容の多様化などに対応した体制整備にむけたお手伝いをさせていただいた経緯があります。

また、昨年の総選挙でも、推薦議員としてご支援を頂きました。

私は、「年金記録問題により社会保険庁のずさんな業務が明らかになった時にも、国税の皆様の適正な業務執行を模範とすべきだという議論が行われました。これからの日本は社会保障を維持・充実させるためにも、税金が社会を支える大きな柱となります。様々な変化に対応し、今後ますますご活躍を頂きたいと思います。」との趣旨でご挨拶をさせていただきました。


(ことしの定期中央大会は第49回です。各地域代表の約300名が参加された盛大な大会でした。)

その後、長野県出身の幹部の皆様と懇談の時間をとることができました。

不況にともない、滞納なども増えており、ご苦労が多いこと、また、不正経理処理などは、長年の経験と異常値を見極める感覚がないと、見つけることができないこと、それだけに、若手の皆さんにノウハウを伝えていけるよう、努力していることなど、普段はなかなか知ることのできない現場のご苦労をお聞きすることができました。


 

伊那にもどり、夕方には長野県自動車整備振興会伊那支部のソフトボール大会後の懇親会に出席しました。

1次会、2次会と、様々なお話を聞くことができましたが、特に印象に残ったのは、

「この不景気の中、60歳定年を建前にしているところでも、65歳まで再雇用で働きたいという方も多く、逆に若手の採用を絞っているとことろも多い。」

「一人から二人でやっている整備工場は割合安定しているが、ハイブリッドカーの普及などで、ディーラーの整備工場に整備を持ち込むケースが増えており、中堅の工場が厳しい環境にある。」

「軽自動車の人気が高く、新車で150万円程度の車は10年たっても50万円以上で取引されることも多い。」

「軽自動車の車検が伊那市でできるようになり、助かっている。」

などのお話でした。

今日は、30代の若手の皆さんともじっくりと話をすることができ、とても楽しい充実したひと時でした。皆様、本当にありがとうございました。


(1次会の焼肉屋さんで幹部の皆様と記念撮影。長年一貫してご支援を頂いており、感謝の他ありません。)