１２月１０日は、午前８時から「農林役員会」に出席しました。

本日は、「人・農地プランの策定」「農地所有適格法人の資金調達」「人の確保・育成等」「土地改良制度」などに関し、多角的な議論が行われました。

午前９時からは「物流調査会」に出席しました。

本日は、「物流業界を取り巻く現状と課題」について国土交通省より説明を受け、質疑を行いました。私からは、運送業者の皆様が、燃料価格の上昇分のサーチャージがとれず、労働時間規制で人繰りがさらに厳しくなっている現状を踏まえて、標準運賃の告示が実効性をもつような取り組みが必要であることを訴えました。

午後３時半には、長野県私立幼稚園・認定こども園協会の大森けい子理事長をはじめする皆様がお見えになり、幼児教育の振興に関する要望書を頂きました。

皆様からは、特に、年度後半の園児数の増加に備えて年度初めから幼稚園教諭の人数を確保する必要があるが、国の支援額は園児数に基づき毎月支払われるため、経営を圧迫していること、園児数に対する先生の配置基準が実態よりも少ないことなど、現状の制度の問題点についてのお話を伺いました。制度の改善の必要性を強く感じました。


農林役員会での江藤拓総合農林政策調査会長のご挨拶です。


物流調査会の最後に、今村雅弘調査会長が発言されているところです。


長野県私立幼稚園・認定こども園協会の皆様から要望書を頂き、お話を伺いました。