8月16日は、午後6時には、家内と共に駒ケ根市のベンガルカレー店「アンシャンテ」を訪問し、カレーセットを注文、美味しいカレーとナンを堪能しました。
また、久しぶりに店主の小笠原一博さんと奥様にもお会いして、様々なお話を伺うことが出来ました。
小笠原さんは、1984年に青年海外協力隊員としてバングラデシュへ派遣され、現地の技術者養成学校で農機具の修理技術を教えられました。
帰国後、1990年に駒ケ根市にベンガルカレーレストラン「アンシャンテ」を開業されました。
その後も、NPO法人バングラハートを設立してバングラデシュに無料で給食を提供できる学校を造り、公共の学校に通えなくなった子供たちの支援をするための活動などをされてきました。
2016年7月のダッカ・レストラン襲撃人質テロ事件の発生以降は、青年海外協力隊などの支援が中断しているそうですが、小笠原さんは、定期的にバングラデシュを訪ね、支援を続けられているそうです。
「多くの子どもたちが学校に行けるようになったものの、恵まれない境遇で学校に通えない子どもたちを支援する活動をしていきたい。」「寄付だけでなく、地元の産品を輸出するなど、ビジネスモデルを確立し、持続可能な支援の仕組みを作っていきたい。」とのお話も伺いました。
私も、小笠原さんの活動を応援していきたいと思います。
午後8時過ぎには、伊那市の私の自宅近くの公民館で開催された「上新田区夏祭り」を訪問しました。
このお祭りは、いつも8月15日に行われますが、昨日の台風10号の接近を踏まえ、本日に順延して開催されました。
多くの皆様にお会いしてお話を伺うとともに、出来立てのお蕎麦を頂くなど、楽しいひと時を過ごすことが出来ました。
(駒ケ根市のベンガルカレー店「アンシャンテ」の店主の小笠原一博さんと奥様との記念写真です。私が持っているのは、お店で販売されているバングラデシュ伝統のノクシカタと言われる刺し子でつくられたティッシュケースです。)
(本日注文したベンガルカレー(2人前)です。茄子とトマトカレー、キーマカレー、チキンカレーとナンのセットです。美味しかった!)
(伊那市上新田区の夏祭りで、日頃から応援を頂いている皆様と記念撮影をしました。)
(地元のPTAの皆様との記念写真です。一番右は家内です。)
(豚汁を手に、皆様と記念撮影をしました。)