11月7日は、正午前に宮田村体育センターで開催された「宮田村 中央アルプス山ぶどうの里 ワイン祭り」を訪問しました。
会場到着早々、出来たてのローメンを頂きました。本日は、今年とれたブドウでつくったワイン「紫輝」の解禁日です。正午からの式典では、「地元の特産品としてこの宮田の紫輝ワインをさらに広めていきましょう。」とご挨拶をしました。ブドウの生産者の皆様の音頭で参加者全員で乾杯を行い、出来たてのワインを楽しみました。
式典の後、飯田市に向かい、午後1時から「第7回飯田市安全大会」に出席しました。
まず、飯田市赤十字奉仕団紙芝居班の皆様による「紙芝居 飯田大火とりんご並木」が披露されました。昭和22年の大火や、その後の飯田市の整備の中で中学生の皆さんの提案が取り入れられてりんご並木が作られた経緯等が良く分かる素晴らしい紙芝居でした。
次に、飯田市が交通死亡事故ゼロ・300日達成したことを受け、長野県の交通安全推進本部長顕彰の授与式が行われました。10万人以上の人口ではなかなか達成できない記録とのことでした。誠におめでとうございます。
式典において、私からは、先ほどの受賞を実現した関係者の皆様のご努力に敬意を表するとともに、本日の大会を通じて学んだことを生かし、益々のご活躍されること、飯田市が安全な地域地として発展されることをお祈りし、お祝いのご挨拶を申し上げました。
基調講演では、ドライバースクールアジマの岩下要司さんから、「不注意に隠れている真実について」と題したお話をお聞きしました。
自動車後席のシートベルト着用の重要性、人間の注意力が不確かであることを自覚して行動することの大切さなどが実感できる素晴らしい講演でした。
さらに、交通安全教育支援センターの皆様による寸劇や飯田風越高校書道部の皆様による書の合作のパフォーマンスなどを見ました。こちらも、とても勉強になりました。
その後伊那に向かい、午後4時半過ぎに、この度新たに伊那市後援会の女性部長にご就任頂くこととなった有賀喜志子さんのお宅を訪問しました。伊那市後援会の阿部凱人会長と家内とともに、有賀さんご夫妻と懇談をさせて頂きました。
有賀喜志子さんには、これまでも伊那市後援会中央区支部の女性部長として大変お世話になってまいりました。今後益々お世話になりますが、何卒よろしくお願い申し上げます。
午後6時半からは、駒ヶ根市後援会市場割り支部役員会に出席しました。私からは、国政報告として、TPPの状況、新たな農業政策の考え方、特定秘密保護法案の趣旨や仕組みなどについてお話をしました。
懇談会では、出席者お一人お一人とお話をすることができました。「直接話を聞いて、疑問に思っていたことが理解できた。」などの感想も頂きました。これからも、皆様との意見交換の場を大切にしていきたいと思います。
その後伊那に戻り、午後9時に伊那市境区11組の隣組の忘年会に遅れて参加しました。皆様の近況をお聞きする等、楽しい一時でした。隣組の皆様には、今後とも大変お世話になります。
(宮田村ワイン祭りの会場に到着、早速ローメンを頂きました。)
(ワインまつりの開会式でお祝いのご挨拶を申し上げました。)
(これが宮田村特産のワイン「紫輝」です。今年は、専用のワイングラスも用意されていました。)
(壇上に上がったぶどう生産者の皆様の音頭で乾杯しました。)
(飯田市安全大会の冒頭に披露された赤十字奉仕団の皆様による紙芝居の様子です。)
(飯田市長に対し、県交通安全推進本部長顕彰が授与されました。)
(式典で、お祝いのご挨拶を申し上げました。)
(岩下要司さんの講演は、スライドやビデオなどを交え、とてもわかりやすく印象に残るお話でした。)
(飯田風越高校書道部の皆さんが音楽に合わせて合作で描いた「飲酒運転根絶」の横断幕です。)
(前列が有賀さんご夫妻、後列右は伊那市後援会の阿部会長です。)
(駒ヶ根市後援会市場割り支部役員会で国政報告を申し上げているところです。)
(忘年会終了後、隣組の皆様と記念撮影をしました。皆様、今年も本当にお世話になりました。)