12月6日は、午前8時から「経済産業部会・税制勉強会」に出席、午後に行われる税制調査会での議論に備え、車体課税の論点について勉強を行いました。
午前9時50分から「科学技術イノベーション推進特別委員会」理事会、午前10時から委員会に出席、閉会中審査等の手続きを行いました。午前10時20分からは「経済産業委員会」理事会に出席、午前10時半から委員会での手続き、午前10時40分過ぎから「原子力問題調査特別委員会」理事会、午前10時50分から委員会での手続きが行われました。
午後1時からは衆議院本会議が開催され、「中国による防空識別圏設定に抗議し撤回を求める決議」が全会一致で可決された他、NHK決算や生活保護法、生活困窮者自立支援法などが可決されました。
午後1時半過ぎには、「資源確保戦略推進議員連盟勉強会」に出席、議連会長の古屋圭司大臣より、日本の資源確保戦略についてのご挨拶をお聞きしました。
午後2時からは、1月13日出発予定の衆議院オランダ訪問団議員団の打合せ会が行われ、団長の衛藤征志郎先生からのご挨拶がありました。事務的な説明やオランダの概要などについての説明を受けました。しっかり準備して、実りある訪問にしたいと思います。
午後3時からの税制調査会は、国会情勢により参議院議員の先生方が出席できないため、来週月曜日に延期されることとなりました。
午後6時からは、2回目の衆議院本会議が開催され、2日間の会期延長が決定されました。
午後7時半からは、3回目の本会議が開催されました。「安倍内閣に対する不信任決議案」の趣旨説明と各党による討論の後、起立採決により賛成少数で否決されました。
この不信任決議案は、「特定秘密保護法案」に反対する民主党により提出されたものですが、批判の的である国会運営については、衆議院段階でも民主党を含め各党からの提案を受け入れ、12項目もの修正が行われた経緯などを踏まえると、できる限り丁寧な運営を行ってきたものと認識しています。
「特定秘密保護法案」は、国民の生命を守るために必要な機密情報を、各国と共有するための基盤として必要な法律であることを、より多くの皆様にご理解を頂けるよう、努力していくことが大切であると思います。
(「経済産業部会・税制勉強会」での質疑風景です。皆さん、真剣に参加しています。)
(「資源確保戦略推進議員連盟」会長の古屋大臣からのご挨拶です。)
(衆議院オランダ訪問団議員団の衛藤征志郎先生からのご挨拶です。)