12月8日は、午前10時から「飯田市身障協 第52回障害者福祉の集い」に出席しました。
本日は、本年度米寿を迎えられた29名の皆様に対し、記念品の贈呈が行われました。本日は、6名の方が出席されましたが、障害を持ちながらも元気でお暮らし頂いている姿に接し、私も元気を頂きました。
私からは、「今年は4月に障害者総合支援法が施行され、6月には障害者差別解消法が成立、この臨時国会では障害者権利条約が承認されるなど、大きな節目の年となりました。さらに、東京でのオリンピック・パラリンピック大会の開催も決定しました。これから、障害者施策の一層の充実に向けて頑張ってまいります。」とご挨拶しました。
午後12時45分からは、天龍村で開催された「第32回 愛知・長野県境域住民文化交流会」の午後の部を拝見しました。
この文化交流会は、長野県の天龍村、売木村、阿南町、根羽村の4町村、愛知県から豊根村の皆様が参加され、毎年開催されている会です。町村長の皆様のお話では、最近では、子どもさんや若い世代の皆さんの参加も増えてきているとのことでした。
実際、バンド演奏、民踊、大正琴、よさこい、ギター演奏、ハワイアンダンス、太鼓演奏など、様々な演目があり、とても楽しい会でした。当地域の皆様のパワーを感じました。
午後5時前には、箕輪町で開催された「伊駒流舞踊会 忘年会」に家内とともに遅れて出席しました。
私からは、長年にわたるご支援に対して御礼を申し上げるとともに、伊駒流の益々の発展をお祈りしてお祝いのご挨拶を述べさせていただきました。
全員で記念撮影をした後、いよいよ踊りの部のスタートです。
本日は、30組の演目がありました。初めの演目は「伊駒音頭」で、出席者全員が輪になって踊ります。私と家内も輪の中に入れて頂きました。
宗家家元の踊りに引き続き、皆様の踊りが続きました。どの演目も、歌の世界を美しく表現した素晴らしい踊りばかりでした。私も、途中飛び入りでマジックを披露し、大変喜んで頂きました。
家内ともども、楽しい時間を過ごすことができました。宗家家元をはじめ、伊駒流の皆様に心から感謝を申し上げます。
(「飯田市身障協 第52回障害者福祉の集い」でのご挨拶です。)
(文化交流会に出演された豊根村のよさこいグループ「淡夜桜」の皆さんの踊りです。中央のちっちゃな男の子の踊りに皆くぎづけでした。)
(根羽村の「軽音クラブ」の皆さんによるギター演奏です。息の合った、元気な歌と演奏でした。)
(売木村の「夢クラブ」の皆さんによるハワイアンダンスです。とても華やかな舞台でした。)
(阿南町のグループ「NANA」によるバンド演奏です。とても迫力がありました。)
(天龍村の「天龍浄心太鼓」の皆様による太鼓演奏です。若いメンバーも活躍し、息のあった演奏でした。)
(伊駒流忘年会に到着後、御礼とお祝いのご挨拶を申し上げました。)
(全員での記念撮影です。)
(踊りの部のはじめに、「伊駒音頭」を全員で輪になって踊りました。)