12月1日は、午前10時半から「主要地方道伊那辰野停車場線 平出下町地区交通安全対策工事 竣工式」に出席しました。
この工事は、これまで学校や人家があるにも関わらず十分な歩道が無かった伊那辰野停車場線の平出交差点から辰野東小学校までの約520メートル区間の道路東側に、約2.5メートルの歩道を設置するものです。平成19年度に国の交付金事業としてスタートし、足かけ7年をかけてようやく完成したものです。
私からは、辰野町、長野県、地元の交通対策委員会、地権者など、関係者の皆様のご努力に敬意を表するとともに、安心な地域として、当地域が発展されることをお祈りし、お祝いのご挨拶を申し上げました。
テープカットと記念写真の撮影を終え、飯田に向かい、正午からは空手道禅道会主催による「東日本大震災救済支援チャリティー2013 全日本リアルファイティング武道空手道チャレンジカップ」の開会式に出席しました。
私からは、「大きな転換期を迎えている我が国において大切なのは、前向きにチャレンジする人間力であり、皆様が空手道によって培った力が益々大切になります。本日は、日頃の鍛錬の成果を十分に発揮され、思い出に残る大会にして下さい。」とご挨拶をしました。
午後1時からは、飯田創造館で開催された「第26回芸能プログラム」を鑑賞しました。
飯田創造館で、大正琴やハーモニカ、コーラスや二胡、ヴァイオリンや津軽三味線などを学んでいる皆様が、約2時間半にわたり、素晴らしい演奏を披露して下さいました。ポピュラーな歌は、会場の皆さんも一緒に歌ったり、手拍子をしたりと、演奏者と会場の皆さんが一体になった楽しいひと時でした。
(平出下町交通安全対策工事竣工式でのお祝いのご挨拶を述べているところです。)
(素晴らしい天候の下でテープカットが行われました。)
(武道空手道チャレンジカップの開会式で、禅道会後援会顧問の立場でお祝いと激励のご挨拶をしました。)
(空手道禅道会の小沢隆主席師範とともに、迫力ある試合を拝見しました。)
(飯田創造館芸能発表会では、最初に全員で「たきび」を合唱しました。)
(「琴志華会」の皆様による大正琴の演奏です。私は一番前に座って鑑賞させて頂きました。)
(「ハーモニカフレンズ」の皆様によるハーモニカ演奏です。息の合った素敵な演奏でした。)
(「飯田昭和歌謡を唄う会」と「信州森風会歌声広場」の合同によるコーラスです。いくつかの曲は、会場の皆様もいっしょに歌いました。)
(「龍胡堂二胡教室」の皆様による二胡の演奏です。哀愁を帯びた二胡の音色に魅せられました。)
(「ハーモ あしたば」のお二人によるハーモニカ演奏です。それぞれの方の独奏も素晴らしかったです。)
(「ヴァイオリン・ムジーク」の皆様によるカノンの演奏です。音の重なりがとてもきれいでした。)
(「貢牙会」の皆様による津軽小原節の演奏です。力強い音色が印象的でした。)