本日(5/14)は、飯田市で開催された「飯田精密機械工業会 平成23年度定期総会」の後の懇親会に出席しました。
精密機械工業会では、会員企業間の連携を深めるとともに、飯田工業高校とのタイアップ事業など、人材育成などにも力をいれておられます。
懇親会では、会員企業の皆さまから集められた東日本大震災の被災者の皆様への義捐金が日赤の責任者も務められている牧野飯田市長に贈られました。
(私は、「直接被災しなかった地域の活性化は政治の責任でもあります。皆様にはピンチをチャンスに、環境やエネルギー、安心・安全の分野などでさらなるご活躍をお願いしたいと思います。」とご挨拶させていただきました。)
懇談会では、飯田工業高校の校長先生より、「工業高校の生徒は、目的意識をもって頑張っている生徒が多く、就職を希望する生徒はほぼ全員が就職できています。精密機械工業会の皆様も、さまざまなサポートをしていただいており、大変助かっています。」とのお話をお聞きすることができました。
地域のものづくり産業の発展のために、工業高校の存在の意義が大きいことを感じたひと時でした。