本日(6/17)は、箕輪町で開催された「上島貞一氏 叙勲瑞宝双光章受章 箕輪町自治振興功労表彰受賞 祝賀会」に出席しました。
上島貞一先生は、箕輪町消防団員として16年間、箕輪町消防署職員や消防署長として26年間の長きにわたり地域の皆様の生命・財産を守る貢献をされ、退職後は箕輪町議会議員、そして副議長・議長として12年間活躍されました。
私自身も、議員の先生方で組織する後援会である議員連盟の会長などの立場でいつもご指導・ご支援を頂いてきた方だけに、今回のダブル受賞を心からうれしくおもっています。
ご夫妻のご健康と様々な面でのご活躍を心から祈念申し上げます。
(私からは、国政への信頼を取り戻すことが大切である現在、上島先生の誠実なお人柄や行動を模範としていかなければならないと感じています、とご挨拶をしました。)
午後2時からは、飯田市自衛隊協力会・父兄会の合同定期総会、防衛講和、懇親会に出席しました。
総会では、協力会の西尾喜好会長、父兄会の小林天生会長のご挨拶、来賓挨拶に引き続き議事が行われ、「自衛隊に対する理解の向上に努め、防衛基盤の育成に寄与すること、飯田市から優秀な若者を入隊させることに努めること」などを趣旨とする総会決議が採択されました。
(協力会の西尾会長からは、活動を充実させ、会員拡大にも努力したい旨のご挨拶がありました。)
防衛講和では、自衛隊長野地方協力本部の井上本部長から「自衛隊の現状と将来」と題した講演をお聞きしました。
周辺諸国の動向や自衛隊の体制の推移、PKO活動など、国際貢献活動の紹介などを体系的にお聞きすることが出来、大変勉強になりました。
(井上本部長から、図解を駆使したわかりやすいお話を頂きました。)
引き続き行われた懇親会では、私から、初めてのPKO派遣の際に防衛庁長官秘書官としてカンボジアを視察した経験等を含めて、「日本の顔」である自衛隊を応援する皆様の力が一層大切であること、周辺諸国の動向を踏まえて必要な人員や予算を確保することが必要であることなどをお話させていただきました。
また、懇談する中で、多くの皆様から力強い激励の言葉を頂きました。皆様のご期待にお応えできるよう、さらに頑張ってまいります。
(私からは、皆様の活動に対する敬意と感謝の意をこめてご挨拶をさせて頂きました。)