本日(4/14)は伊那市狐島区の荒神社神明殿において開催された長持ち出発式に出席しました。
長持ちを担ぐのは地元の若駒会の皆さんです。このところ、数週間にわたって毎晩練習を重ねられてきたそうです。
あいにくの小雨混じりの天気でしたが、歌と掛け声に合わせて長持ちが揺れるギシギシという音が響き、境内は皆さんの活気に溢れていました。
(2日間にわたり、地域の家々を周り、元気を届けて下さる若駒会の皆さんに敬意を表します。)
(出発式の後、全員で記念撮影をしました。皆さん元気一杯です。)
お昼には、長野県建具協同組合副理事長 熊谷次勇氏の卓越技能者厚生労働大臣表彰 現代の名工 受賞祝賀会に出席しました。
熊谷さんは、昭和30年から56年余りにわたり、建具製作一筋にご活躍されています。この間、寺院等の新築修繕や、長野県建具技能育成センターの指導委員などの立場で後進の指導育成の面でも大きなご貢献をされて来ました。
今回の大臣表彰は、これまでのご貢献を讃えるものですが、日本経済が厳しい状況にある今こそ、熊谷さんにはさらにご活躍を頂きたいと思います。
(世界に誇れる日本のものづくりの発展のためにも一層のご活躍を期待しております。)
(熊谷さんからは、御礼と共に、これからも頑張っていきたいとの言葉がありました。本当におめでとうございます。)
夜には、穂高町において開催された三陽商事有限会社の創立40周年記念パーティーに出席しました。
三陽商事の深澤一渡会長は、もともと穂高町のご出身ですが、飯田市で会社を起こし、20年前には穂高に支社を開設されたそうです。
深澤一渡会長、深澤渉社長をはじめ、三陽商事の皆様には父の頃から長年にわたって力強いご支援を頂いています。
深澤一渡会長からは、「長年にわたりお世話になった皆様に対する感謝の気持ちで一杯です。」とのご挨拶がありました。
40周年は、一つの区切りですが、50周年、そして100周年に向けて、さらなるご発展を祈念します。
(パーティーの開始前に出席者全員で記念写真を撮影しました。各地から大勢の取引先の皆様が出席され、大変盛大なパーティーでした。)