6月3日は、午前11時より、JAひがしかわ・東川町・土地改良区の皆様が議員会館の事務所をお訪ねくださいました。
本日は、東川町の菊池伸町長、牧清隆JAひがしかわ代表理事組合長をはじめとする皆様より、「大雪東川地区国営緊急農地再編整備事業」に関する要望を頂くとともに、「ひがしかわライスターミナル機能性精米工場の取組状況」についてご説明を頂きました。
農地の大区画化と営農作業の効率化を図るとともに、積極的な輸出の展開をされている東川町の先進的な取組をこれからも応援していきたいと思います。
午後1時25分からは、首相官邸において岸田文雄内閣総理大臣と面会し、中小企業・小規模事業者政策調査会および競争政策調査会で取りまとめた「構造的な価格転嫁の実現に向けた提言」と「中小企業・小規模事業者政策調査会提言」について申入れを行ないました。
申入れでは、伊藤達也中小企業・小規模事業者政策調査会長より、価格転嫁対策や人手不足問題など中小企業と小規模事業者が直面する様々な課題の解決に向けた取組の必要性について岸田総理へ要請を行いました。
午後2時20分からは、同じく首相官邸において、社会機能移転分散型国づくり推進本部で取りまとめた「社会機能移転分散型国づくりの加速化に向けた提言」ついて、岸田総理大臣へ申入れを行ないました。
古屋圭司本部長より、国家危機管理と地方創生を車の両輪とした社会機能の分散を目指した具体的な取組の必要性について岸田総理へ要請を行いました。
私からは、これまでのデジタル田園都市国家構想の取り組みを踏まえ、総理のリーダーシップで社会機能移転分散型国づくりを推進いただくよう、お願いをしました。
午後4時からは、長野県の主催により開催された「県政懇談会」に出席しました。
始めに、長野県の阿部守一知事よりご挨拶があり、引き続き、「令和7年度国の施策並びに予算に対する提案・要望」 について説明を受けました。
さらに、長野県議会の山岸喜昭議長、長野県市長会の花岡利夫会長、長野県市議会議長会の西沢利一会長、長野県町村会の羽田健一郎会長、長野県町村議会議長会の下出謙介会長から、重点項目についてのご説明と要望を頂きました。
続けて、出席の長野県選出の国会議員からそれぞれ発言を行いました。
私からも、教育・子育て支援策、県立高校の再編統合、ガソリン価格、国土強靭化、道路交通網整備、農業・林業政策など、主要な論点について考え方をお話し、地方創生のモデルとして長野県が発展できるよう、さらに応援していくことをお誓いしました。
JAひがしかわ・東川町・土地改良区の皆様より、要望書を頂きました。
東川町の先進的な取組について、説明を頂き、皆様と意見交換を行いました。
中小企業・小規模事業者政策調査会のメンバーで岸田総理大臣への申入れを行いました。
中小企業・小規模事業者政策調査会の提言概要です。
社会機能移転分散型国づくり推進本部のメンバーで岸田総理大臣への申入れを行いました。
社会機能移転分散型国づくりの加速化に向けた提言の概要です。
長野県県政懇談会で、阿部守一長野県知事が、令和7年度国の施策と予算に対する提案・要望について説明をされているところです。
長野県の6団体の皆様のご要望を踏まえて、私から発言をさせて頂きました。