9月26日は、午前中に、辰野町立川島小学校の皆さんと箕輪町立箕輪中部小学校の皆さんが国会見学に来られました。今日も、国会の役割などについてお話をするとともに、小学生の皆さんの将来の活躍に期待して激励のご挨拶をしました。
正午からは、「農林役員会」に出席しました。
本日は、農林水産省から「平成30年北海道胆振東部地震及び台風21号における農林関係被害等」について説明を受け、農林水産災害対策委員会の平野達男委員長からは、「平成30年7月豪雨における被害状況視察(愛媛県)」について報告を伺いました。さらに、農林水産省から「岐阜県における豚コレラ発生への対応」について説明を受け、質疑を行いました。
午後1時からは、「農林・食料戦略調査会、農林部会、農林水産災害対策委員会 合同会議」に出席しました。
本日は、はじめに農林省より「北海道胆振東部地震及び台風21号における農林水産被害等」について説明を受けた後に、農林関係団体及び被災された地方公共団体(北海道、大阪府、和歌山県)の皆様からご要望を伺いました。
午後2時からは、「ロボット政策推進議員連盟と英国下院ビジネス・エネルギー・産業戦略特別委員会議員団との意見交換会」に出席しました。
日本側を代表して議連の渡海紀三朗会長から、英国側を代表してレイチェル・リーブス委員長からご挨拶を頂き、経済産業省から「人手不足感の深刻化とロボット活用需要の増加」「産業のオートメーション化と将来の仕事のあり方」「労働のオートメーション化の影響と対応」などについて説明をした後に、質疑を行いました。
活発な意見交換を通じ、日本における新技術導入の必要性や課題についてお伝えすることが出来ました。
午後4時すぎからは、「外国人留学生のわが国での就職の促進に関する合同決議に関する会合」に出席しました。
本日は、私学振興協議会の河村健夫会長、短期大学振興議員連盟の中曽根弘文会長、自民党専修学校等振興議員連盟の塩谷立会長のご挨拶に引き続き、法務省、文部科学省、厚生労働省、経済産業省から外国人留学生の就職促進に向けた取組の現状などについて説明を受けました。
次に、日本私立大学団体連合会、日本私立短期大学協会、全国専修学校各種が付こう総連合会のそれぞれの団体の代表の方から要望を伺いました。
最後に、「外国人留学生のわが国での就職の推進に関する合同決議(案)」について説明があり、意見交換を行いました。
我が国できちんと学んだ外国人留学生が我が国で就職し、活躍することを促進すべきであること、ただし、日本の各産業分野ごとに事情が異なることを考慮しつつ、在留資格の拡大を考えるべきであるとの意見が出されました。
(辰野町立川島小学校の皆さんにご挨拶をしているところです。)
(箕輪町立箕輪中部小学校の皆さんに国会について説明をしているところです。)
(農林役員会での野村哲郎部会長からのご挨拶です。)
(農林合同会議での塩谷立農林・食料戦略調査会長からのご挨拶です。)
(ロボット政策推進議員連盟の渡海紀三朗会長からのご挨拶です。)
(英国下院ビジネス・エネルギー・産業戦略特別委員会のレイチェル・リーブス委員長からのご挨拶です。)
(意見交換会終了後に出席者全員で記念撮影を行いました。)
(外国人留学生のわが国での就職の促進に関する合同決議に関する会合で、日本私立大学団体連合会の小出秀文事務局長からご要望を伺っているところです。)