9月12日は、午前中に、伊那市立長谷小学校、伊那市立東春近小学校、伊那市立手良小学校、辰野町立辰野西小学校、駒ヶ根市立東伊那小学校の5校の皆さんが国会見学に来られました。
それぞれの皆さんに、国会の役割や国会議事堂についての説明をするとともに、今後の皆さんの大活躍に期待して激励のご挨拶をしました。
正午からは、「人口急減地域対策議員連盟 総会」に出席しました。
本日は、検討中の「人口急減地域における地域づくり人材の活躍の推進に関する政策要綱」について、細田博之会長から趣旨の説明を頂くとともに、衆議院法制局から説明を受けました。
引き続き、秋田県東成瀬村の佐々木哲男村長、新潟県上越市の村山秀幸市長、島根県の藤原孝行副知事から、地域づくりの取組みのご紹介や、法案についてのご意見を頂きました。
検討中の法案では、既存の様々な枠組みでは人手不足の問題を解決できない人口急減地域に対する支援策として、人材派遣機能を持つ「地域づくり人材活躍推進事業協同組合」を設立することを目指しています。
私も議連の役員の一人として、その実現に向けて努力してまいります。
午後3時半には、地元の市町村長の皆様がお見えになり、「一般国道153号の整備促進及び道路財源確保に関する要望書」「三遠南信自動車道整備促進に関する要望書」「天竜川上流治水事業促進に関する要望書」の3つの要望書を頂き、意見交換をしました。
上伊那と下伊那の市町村の皆様が広域的な視点から提言をされ。ともに協力していこうとされていることはとても素晴らしいことだと感じました。まさに「伊那谷は一つ」です。皆様のご要望を踏まえ、さらに頑張ってまいります。
(伊那市立長谷小学校の皆様に国会の説明をしているところです。)
(伊那市立東春近小学校の皆さんへのご挨拶の様子です。)
(伊那市立手良小学校の皆さんにお話をしているところです。)
(駒ヶ根市立東伊那小学校と辰野町立辰野西小学校の皆さんには、国会の前庭でご挨拶をしました。)
(人口急減地域対策議員連盟 総会での細田博之会長からのご挨拶です。)
(伊那市の白鳥孝市長、駒ヶ根市の杉本幸治市長をはじめとする地元の市町村の皆様から要望書を頂き、懇談をしました。)