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内山富之氏旭日双光章受章祝賀会に出席しました

2018年4月1日 日曜日

4月1日は、上田市で開催された「内山富之氏旭日双光章受章祝賀会」に出席しました。

内山先生は、公益社団法人長野県柔道整復師会の前会長であり、長年ご指導やご支援を頂いてきた方です。

先生は講道館7段の柔道の達人でもあり、昭和62年には日本伝講道館「開示塾」という道場を開設され、青少年の育成にもあたられています。

また、49歳の時に株式会社を設立され、医療、介護、小売、アグリビジネス、社会教育などの事業に取り組まれています。

私からは、こうしたご活躍をご紹介するとともに、健康長寿の長野県において、人生100年時代を元気に生きるモデルとして、益々のご活躍をお祈りして、お祝いのご挨拶を申し上げました。


(祝賀会の入り口で内山先生ご夫妻と記念撮影をしました。)


(私からお祝いのご挨拶を申し上げているところです。)


(お孫さんたちからの花束の贈呈です。最高の笑顔ですね。)


(内山先生の御礼のご挨拶です。)


(日頃お世話になっている地元の柔道整復師会の先生方にもお会いすることが出来ました。)


(祝宴では、鏡開きにも参加させていただきました。)

落合陽一著「日本再興戦略」を読みました

2018年4月1日 日曜日

落合陽一著「日本再興戦略」を読みました。

「その通り」「我が意を得たり」と感じることが多い本でした。

日本のアイデンティティーを見つめなおし、人口減少・高齢化をチャンスととらえ、最新技術を活用して少ない人口でも豊かに暮らせる社会をつくり、そのシステムをこれから高齢化する世界に提示していく、教育投資に重点を置くことにより新しい価値を創造する人を増やしていく。

また、東京一極集中・中央集権型国家から地方が独自性を発揮する国へと日本をアップデートし、欧米追従から、世界最先端を走る国に転換を図っていく、という視点も重要だと思います。

働くことと生活することを対立した概念でなく融合したものとしてとらえる考え方にも共感しました。

著者が、新しい研究システムの実践やイノベーションを活かしたビジネスの展開、アーティストとしての活動、志を同じくする人材の育成等、実際に様々なことに取り組んでいることも素晴らしいと思います。

なかなか実現は難しいなと思う提言もありましたが、とても示唆に富む素晴らしい本でした。皆様にご一読をお勧めします。