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地域活性化推進小委員会、地方創生実行統合本部、安全保障調査会勉強会、衆議院本会議に出席しました

2018年4月27日 金曜日

4月27日は、午前8時から「2020年オリンピック・パラリンピック東京大会実施本部 地域活性化推進小委員会」に出席しました。

本日は、観光庁から「訪日外国人の医療に対する取り組み」について、JTB総合研究所の山下真輝主席研究員より「地域スポーツコミッションとDMO」について、株式会社オマツリジャパンの山本陽平共同代表取締役より「祭りを活用した地域振興施策」についてお話を伺い、質疑を行いました。

スポーツやお祭りを地域振興に生かす具体的な方策について学ぶことが出来ました。


午前9時からは、「地方創生実行統合本部」に出席しました。

本日は、「地方への人の流れを促す『UIJターン』の抜本対策」について、株式会社木楽舎ソトコト編集部の指出一正取締役編集長、島根県教育庁指導課の岩本悠教育魅力化特命官、愛媛県総務部市民振興課の井上貴至課長の3名の皆様からお話を伺いました。

指出編集長からは、「観光以上、移住未満」の「関係人口」をつくることが大切、との視点で、具体的な事例についてお話をしてくださいました。飯田市の「週刊いつか」の新海健太郎さんの取り組みについてもご紹介くださいました。

岩本特命官からは、島根県海士町での取り組みを踏まえて、「持続可能な地方創生(人財還流)」のための「高校魅力化」「価値とプロセスの見える化、共学共創するプラットフォーム創生、セクターを超えたチームでのシステムチェンジ」「地方留学支援制度、地方創生スクール等」という具体的な方策の提案を頂きました。

井上課長からは、鹿児島県長島町での2年間の副町長としての経験を踏まえて、「No2待遇のコーディネーターを登用しやすい環境をつくる」「自治体が認定する若者の旅費について、自治体、国、JR、航空会社等が連携して支援」「地方公務員や議員も福業しやすい環境を整備」「全体最適や費用対効果を踏まえ、空き家の利活用に対する補助金を拡大」という4つの具体的な提案を頂きました。

3名の皆様の熱意と行動力、政策提言・発信力に本当に感銘を受けました。学んだことを是非今後の政策づくり生かしていきたいと思います。


正午からは、「安全保障調査会勉強会」に出席しました。

本日は、防衛省の前田哲防衛政策局長から「宇宙・サイバー」についての説明を受け、質疑を行いました。現在の取り組みや課題について体系的に理解することが出来ました。


午後1時からは、「衆議院本会議」に出席しました。

本日も、日本維新の会以外の野党は欠席でしたが、「生活困窮者自立支援法」が起立総員で可決され、「働き方改革推進関係法」の趣旨説明と各党の代表による質疑が行われました。


(地域活性化推進小委員会での伊藤達也委員長からのご挨拶です。)


(地方創生実行統合本部での河村健夫本部長からのご挨拶です。)


(地方創生実行統合本部終了後に、講師の皆様と記念撮影をしました。右から、株式会社木楽舎ソトコト編集部の指出一正取締役編集長、私、島根県教育庁指導課の岩本悠教育魅力化特命官、愛媛県総務部市民振興課の井上貴至課長です。)


(安全保障調査会勉強会で防衛省の前田哲防衛政策局長から説明を受けているところです。)


(衆議院本会議の議事日程です。)