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電力自由化による新規事業創出委員会に出席、追手町小、下條小国会見学、中小企業政策調査会、本会議に出席、リニアに関して環境事務次官に要望、清和研懇親の集い開催

2014年5月13日 火曜日

5月13日は、午前8時から「資源・エネルギー戦略調査会 電力全面自由化による地域の新規事業・新規雇用創出委員会 地域の活性化に資する分散型エネルギー会議 合同会議」に出席しました。

本日は、「電力自由化が変える地域の未来について」との観点から、関係各省から施策の説明を受け、質疑応答を行いました。

地域におけるエネルギーの自給率向上や資源循環型社会の創造等、新たな視点で地域の活性化につながる施策を勉強していきたいと思います。


午前10時40分には、飯田市立追手町小学校の皆さん、午前11時過ぎには下條村立下條小学校の皆さんが国会見学に来られました。

参議院の参観待機所で、それぞれの皆さんに国会の説明を含めたご挨拶をしました。皆さん、真剣に話を聞いてくれました。未来を担う皆さんに大いに期待したいと思います。


正午からは、「中小企業・小規模事業者政策調査会」に出席しました。

本日は、日本貿易振興機構の石毛博行理事長と、中小企業基盤整備機構の高田坦史理事長から、中小企業の海外展開支援策についてのお話を伺いました。

様々な取り組みについて改めて学ぶことができ、大変有意義な会議でした。同時に、諸外国に比べと企業の海外進出を支援する体制が遅れている部分が多いことも実感しました。


午後1時からは、「本会議」に出席しました。本日は、「金融商品取引法」と「保険業法」の採決が行われ、賛成多数で可決されました。引き続き、「特定農水産物等の名称の保護に関する法律案」についての趣旨説明と代表質問が行われました。


午後4時25分には、長野県の阿部知事、飯田市の牧野市長、大鹿村の柳島村長、南木曽町の宮川町長、南木曽町議会の高橋議長とともに環境省の谷津事務次官を訪ね、リニア中央新幹線の環境影響評価に関する要望をしました。

具体的な要望としては、リニア工事の際の工事用車両による生活への影響を低減すること、建設用の斜坑の本数をできるだけ減らして環境への悪化を回避すること、できるだけ地上の構造物を少なくし、トンネルで通過する計画とすることにより、リスクを減らすことなどを求めるものです。

谷津事務次官からは、「ご意見も踏まえて環境省としての見解をまとめ、国土交通大臣に伝えたい」との回答を頂きました。


午後5時過ぎには、政策グループのパーティーである「清和政策研究会との懇談の集い」会場に向かい、お客様を立礼でお迎えしました。

数千人の皆様がお見えになり、午後6時の開会の際には、会場は立錐の余地がないほどの状況となりました。

町村会長のご挨拶に引き続き、安倍総裁や石破幹事長をはじめ多くの皆様からのご挨拶を頂きました。乾杯の際には、私もメンバーの一員として壇上に上がり、会場の皆様とともに乾杯を行いました。

多くの皆様の清和研に対する期待の大きさを感じた懇談の集いでした。


(電力全面自由化による地域の新規事業・新規雇用創出委員会の柴山委員長からのご挨拶です。)


(飯田市立追手町小学校の皆さんに国会の説明などをしているところです。)


(見学に向かう下條村立下條小学校の皆さん全員と握手をしました。)


(「中小企業・小規模事業者政策調査会」で講演をされる日本貿易振興機構の石毛博行理事長です。その左が中小企業基盤整備機構の高田坦史理事長です。)


(長野県の阿部知事から、環境省の谷津事務次官に要望書をお渡ししているところです。)


(「清和政策研究会との懇談の集い」の冒頭、満場の皆様に対し、町村会長からご挨拶がありました。)


(安倍総裁も駆けつけてくださり、様々な課題に前向きに取り組んでいくとの決意のご挨拶を頂きました。)


(ご来賓の皆様と、清和研のメンバー全員が壇上に上がり、会場の皆様とともに乾杯を行いました。)