５月１日は、午前１０時から「一般社団法人日本禁煙友愛会　平成２６年度伊那支部定期総会」に出席しました。

総会の始めに全員で「禁煙憲章朗唱」と「禁煙会歌斉唱」を行いました。

馬場一二支部長代行からは、他の先進国に比べて日本の規制が緩いこと、長野県では、学校の先生方の校庭での喫煙が禁止されている学校が少ないこと等の指摘がありました。

私からは、かつて父宮下創平が厚生大臣だった祭に、ＷＨＯ（世界保健機関）のブルントラント事務局長が来日され、伊那市に本部を持つ日本禁煙友愛会の活動を紹介したところ、長年にわたる活動が高く評価され、翌年、禁煙団体として初めてＷＨＯの表彰を受けることとなった経緯などについてお話しをしました。

さらに、子どもたちや新成人に対する啓蒙活動等を通じて、喫煙率の低下に努力されている皆様のご努力に敬意を表するとともに、皆様のご健勝でのご活躍と会の発展をお祈りしました。


(禁煙友愛会伊那支部総会で、ご挨拶を申し上げているところです。)


(全員で唱和した禁煙憲章と禁煙会歌です。)