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赤字ローカル線災害復旧支援議連設立総会、拉致問題対策本部、衆議院経済産業委員会に出席、甘利大臣に地域版アベノミクスを提言

2014年5月30日 金曜日

5月30日は、午前8時から「赤字ローカル線の災害復旧等を支援する議員連盟 設立総会」に出席しました。

民営化した各JRにおいて、乗客の少ない赤字路線で災害が発生した場合、復旧せずに廃線の判断をとる可能性が高いことを踏まえ、法律の改正や復旧支援の在り方について検討していくこととなりました。

全国の鉄道ネットワークは、地域住民にとってユニバーサルサービスの基盤でもあります。私も、しっかり取り組んでまいります。


午後12時半からは、「外交部会・北朝鮮による拉致問題対策本部 合同会議」に出席しました。

北朝鮮による拉致被害者の再調査の合意について、外務省からの説明を受けました。

今回の合意では、北朝鮮側は拉致問題の調査の状況を日本側に随時報告し、日本人の生存者が発見される場合には、帰国させる方向で協議することとなっています。北朝鮮側の調査についてきちんとチェックし、すみやかな調査と被害者の皆様の帰国を実現させなければなりません。


午後12時50分からは「衆議院 経済産業委員会」の理事会、午後1時からは委員会に出席しました。

本日も「小規模企業振興基本法案」と「商工会及び商工会議所による小規模事業者の支援に関する法律の一部を改正する法律案」についての質疑が行われました。


途中、午後2時10分からは、「中小企業・小規模事業者政策調査会」の役員で甘利経済財政担当大臣をお訪ねし、今回まとめた「地域経済の好循環実現のための提言(案)」についてご報告をし、地域版のローカルアベノミクスを成長戦略の一つの柱として位置付けて下さるよう、要請をしました。

私自身も、全国の地域が元気になるよう、その実現にむけて、頑張っていきたいと思います。
(なお、提言書の内容は、自民党のホームページでお読みいただけます。)


(「赤字ローカル線の災害復旧等を支援する議員連盟 設立総会」で挨拶される宮路和明会長です。)


(経済産業委員会の議事日程です。)


(「中小企業・小規模事業者政策調査会」の役員で甘利経済財政担当大臣を訪問、提言書をお渡ししました。)