5月30日は、午前8時から「金融調査会」に出席しました。
本日の議題は、國部毅全国銀行協会会長を講師にお招きし、「今後の金融業界のあり方について」と題した講演をお開きし、質疑応答を行いました。
國部会長は、三井住友銀行頭取であり、私が住友銀行勤務時代にお世話になった先輩でもあります。本日は、メガバンクの現状や三井住友銀行の内外の戦略などについて明快なお話を伺うことができました。
日本の成長戦略を支えて頂くためにも、さらにご活躍を頂きたいと思います。
午前10時からは、「日本経済再生本部 合同会議」に出席しました。
議題は「経済財政改革の基本方針(骨太の方針)および成長戦略について」です。様々な意見や提言が出されましたが、国会日程との関係で参議院議員の先生方の出席が得られなかったこともあり、引き続き日を改めて議論していくこととなりました。
正午からは、清和政策研究会総会に出席しました。町村信孝会長からは、「現在の日韓関係が、これまでになく厳しい状況にあることを認識した上で対応していく必要がある。」との趣旨でお話がありました。
午後12時50分からは科学技術・イノベーション推進特別委員会の理事会、午後1時からは委員会に出席しました。山本一太科学技術担当大臣に対し、各党から様々な面から質疑が行われました。
午後3時半からは、「長野県農業会議 要請懇談会」に出席しました。
初めに、石田治一郎会長から、ご挨拶とTPP問題、農業農村の振興、4月22日の凍霜害への対応についての代表要請がありました。
さらに、出席された各農業委員会の会長より、農業の担い手支援、凍霜害と農業共済の課題、遊休農地対策、TPP問題などについてご意見を伺いました。
引き続き、出席した与野党の長野県選出国会議員全員から、要請についての考え方を発言し、さらに質疑応答を行いました。農業、農地を守り、生かしていくために農業委員会の皆様の果たすべき役割はさらに大きくなっています。私も皆様のご意見をしっかりと受け止め、引き続き農業の発展のために頑張ってまいります。
午後7時からは、1997年度日本青年会議所「JCシンクネット構想会議」の同窓会に出席しました。
いっしょに出向していた一人が生活の党の小宮山泰子先生であり、本日の会は、かつての先輩や仲間が小宮山先生と私の当選祝いを兼ねて、同窓会を開催して下さったものです。
久しぶりに、皆さんの活躍の様子を聞いたりしながら、楽しいひと時を過ごすことができました。皆様、本当にありがとうございました。
(前列右から塩崎恭久金融調査会長、國部毅頭取、太田純常務、後列右は住友銀行の後輩でもある衆議院議員関芳弘先生です。)
(日本経済再生本部長では、経済財政改革の基本方針と成長戦略の骨子が示され、議論が行われました。)
(長野県農業会議の皆様に、要請内容についての考え方をお話しました。)
(当時の坂口清太郎議長(私の左)の呼び掛けで、久しぶりに皆さんにお会いすることができました。小宮山泰子さん(私の上)をはじめ、皆、さまざまな分野で活躍されています。)