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高遠だるま市を訪問、猿庫の泉・初釜茶会に出席、宮田村後援会新年総会開催

2012年2月11日 土曜日

本日(2/11)は、午前中に伊那市高遠町の鉾持(ほこじ)神社周辺で開催された「高遠だるま市」を訪問しました。

始めに、長い階段をのぼり、鉾持神社にお参りをし、引き続き、商店街の皆様を訪問しました。

商店街の一角では、高遠東小学校5年生東組木工品販売コーナーが開かれていました。

ここでは、小学生の皆さんが、桜の間伐を体験するとともに、炭づくり体験の発表や間伐材でつくった木工製品の展示・販売が行われていました。私も、間伐材で作ったかわいい人形を購入しました。


(小学生の皆さんが大歓迎をしてくれました。桜の木の間伐を通して、様々なことを学習されたことが良く分かる展示コーナーでした。)


また、商店街では、日頃からご支援を頂いている多くの方にお会いすることができました。皆様から、来るべき戦いに向けて力強い激励を頂きました。


(地元の若手の皆さんは、甘酒などの販売で頑張っていました。私も、おいしい甘酒を頂きました。)



(名物の大だるまの前で株式会社仙醸の黒河内靖会長(左)、黒河内貴社長(右)とともに記念撮影しました。)


(地域自治区事務所では、伊那ライオンズクラブの皆様が献血を呼び掛けるボランティア活動をされていました。)



午後1時からは、飯田市の羽場公民館で開催された恒例の「猿庫の泉保存会 初釜茶会」に出席しました。

皆様とともに、おいしいお菓子とお茶でほっとする一時をすごすことができました。

私は懇親会の席で「飯田は小京都と呼ばれますが、茶道や和菓子の文化が発達していることがその大きな理由だと思われます。その文化をささえている猿庫の泉保存会の皆様のご発展と、ご出席のみなさまのご活躍を祈念します。」との趣旨でお祝いをのべ、乾杯の音頭をとらせて頂きました。

現在、保存会の皆様は約180名で、毎週、水源地周辺の整備や、春から秋にかけての野立てのサポートなどをされているそうです。日本の名水100選に選ばれてから多くの皆様が訪れるようになり、年間約三万人の方が来られるとのこと。

三遠南信自動車道やリニアの開通の暁に、さらに多くの皆様が自然豊かな猿庫の泉での野立てを楽しんでもらえるよう、皆で応援をしていきたいものです。


(昨年と打って変わって、本年はすばらしい天候の下で初釜茶会が開催されました。保存会の皆様には大変お世話になり、誠にありがとうございました。)



夜には、宮田村後援会新年総会と懇親会が開催されました。

寒い中、またお忙しいところを予想を上回る多くの皆様にご参加を頂き、熱気あふれる総会となりました。

また、ご来賓の皆様からは、私に対する力強い激励の言葉を頂き、心から感謝申し上げます。

私は、「政治が国民の皆様に現状の課題と方針をしっかりと示し、総力をあげて産業や地域を振興すること、行政改革に加え、社会保障分野を含めた歳出削減を行うこと、必要最小限の国民負担の道筋をつけること、この3つを一緒になしとげなければ、現在の国難を乗り越えることはできません。私自身も、そうした風を起こしていく努力を続けてまいります。」との決意表明をさせて頂きました。

懇親会でも、ミニ集会の開催など、様々な活動を展開していこうという前向きな声を頂きました。今後とも益々よろしくお願い申し上げます。


(宮田村発展のためにも、頑張ってまいります。本年も何卒よろしくお願い申し上げます。)